概要
作詞・作曲:吉田美智子
編曲:米光亮
歌:くらっぷ(後に子門真人)
イラスト:高橋キンタロー
アニメーション:舟久保てるみ
幼児向け番組『ひらけ!ポンキッキ』において、1986年頃に放送された楽曲。
その名の通り十二支を題材とした歌であり、十二支の動物を三体一組による物語風で順番通りに挙げる形となっている(一般的な説話とは異なる)。
同時に和語での数え方である「ひ・ふ・み・よ~」も教えている。
アニメーションにおいては、寅や辰も含めて眠そうな表情や笑顔のキャラクターが揃う中、酉の目付きのみがほぼ常時やけに鋭い。
辰は頭部と首の途中までしか描かれておらず、全身像および手足や尾の形は不明。
子と卯のみ固有名詞が付いており、子は「ちゅーすけ」、卯は「ぴょんたろう」となっている。
「とりならそらのうえ」と歌われているが、十二支の酉は通常鶏であるため空は飛ばない。アニメーションではこの点、翼ではなく觔斗雲で飛ぶという描写となっている。