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レイ・ペンバーの編集履歴

2012-11-21 00:13:46 バージョン

レイ・ペンバー

れいぺんばー

レイ・ペンバーとは、漫画・アニメ『DEATHNOTE』のキャラクター。

概要

CV:石川英郎/実写版俳優:細川茂樹


1974年12月31日生

山羊座

身長180cm

体重69kg

血液型O型

好きな物は「ナオミ」嫌いなものは「残業」

FBI捜査官。日系アメリカ人。南空ナオミとは同僚であり、婚約者の間柄。

キラ事件の捜査本部の情報を得ることができた日本警察関係者、或いはその身内にキラがいると睨んだLの依頼を受けたFBI長官の命令によって日本に潜入した一人。


物語序盤のみに登場したデスノートの犠牲者の一人に過ぎない人間だが、重要な点は月が初めて犯罪者相手や実験目的ではなく自身の保身のために殺した人間であることである。

しかも彼も方法は違えどキラと同じく悪人と戦う立場であるのだが、月=キラにとって都合が悪い(=自分の身を守るためなら)人間とみなされればどんな立場でも、それこそ悪人と戦う者すらデスノートによる殺害の対象となることを示すキーマンである。


FBI捜査官としては少々資質を疑わざるを得ない行動が劇中で目立つ。

最たるものが夜神月にFBIのIDを見せたことだろう。

極秘調査のために日本に入った彼が第三者に身分を明かすということはそれだけでも重大な失態であり、あろうことかその相手が尾行対象であった(つまり、まだ容疑者ではないものの捜査対象者の一人ということである)月だったのは大チョンボである。

彼は頭の中で勝手に月をシロと判断していたが(確かに疑うべき要素はなかったが)、それを最終的に判断するのはキラ捜査の最高責任者であるLであり、彼が独自に判断するべきことではない。

そしてこのレイの軽挙が、日本に潜入したFBI捜査官全員の死という事態を招くのである(IDを見せるという行為自体は、ノートの力に操られたものではない)。


メタ的な視点でレイを擁護すると、彼は月がFBI捜査官を始末してLが自ら動く状況を作る、という物語の都合によって動かされた人物である。また、レイを凡庸に描くことで、彼を手玉に取った月と、後にレイの弔い合戦に躍り出る南空ナオミの優秀さをより分かりやすくすることにも一役買っている。



余談だが、実写劇場版では「レイ・イワマツ」という名前になっている。

また、アニメ版での細かい変更点として日本語がペラペラになっている(原作ではレイの喋り方から月がレイを日本人ではないと指摘する場面があるので、多少訛りが入っていたと思われる)。


関連タグ

DEATHNOTE 南空ナオミ

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