概要
火星軌道以遠領域の探査及び開発を目的に設立された民間の探査機構D.S.S.D.(深宇宙探査機構)が惑星間航行を実現するために開発した推進システム。
一種のソーラーセイル(太陽帆)であり、太陽風を推進力に変換する。そのため、太陽系(恒星系)内であれば推進剤を使用することなく宇宙を航行することができる。
名前は仏語で「光り輝ける運び手」を意味する。これは、太陽風を受け止めるために展開する量子の膜が発光していることに由来する。なお、「voiture lumière」を直訳すると「車のライト」になる。「VL」と略されることも多い。
開発経緯
D.S.S.D.が立ち上げた「GSX-401FWスターゲイザー計画」という深宇宙探査用モビルスーツ開発計画に際して、同組織は惑星間航行を実現する新しい推進システムの必要性に迫られる。そこで、D.S.S.D.の宇宙拠点「トロヤステーション」にて同組織所属の科学者・モリセワイヤ博士主導によりシビリアンアストレイDSSDカスタムの電磁推進システム(後述)をベースにして開発が行われ、C.E.73年12月末にGSX-401FW スターゲイザーの背部ユニットという形で実現した。
原理
荷電粒子やレーザーを専用ユニット(ヴォワチュール・ユニット)の周囲に展開した微細な量子の膜で受け止め、「量子ディラック干渉」という現象によって空間構造への干渉を介してエネルギー変換(光圧化)を行い推進力とする。この量子被膜を「ヴォワチュール・リュミエール」と呼称することもある。
適切な太陽風の供給があれば、推進剤を全く消費すること無く加速することができ、理論上は永続的に加速し続けることができる。しかし、量子被膜の展開にはエネルギーを消費する他、その加速と速度に機体やパイロットが耐えられないため、実運用上は現実的な速度に留まる。
また、太陽風を加速に用いる場合、そのエネルギーが小さいため加速度は非常に緩慢なもの(約
0.01m/s2)となる。そのため、急激な加速を行う場合は、専用の外部設備から高出力なビームないしレーザーを照射してもらう必要がある。
周囲空間にエネルギー干渉を行う推進力変換の副産物として、周囲を高速で滞留する荷電粒子のリングを複数発生させることができる。
これはシステム的に制御可能であり、ビームシールドのようにビームや実弾に対して干渉してシールドとして機能する他、ビームサーベルのようにフェイズシフト装甲を切り裂くほどの切断力も有する。しかし、一種のビーム兵器なためかエネルギー消費が激しく、バッテリー駆動では数分間しか使用できない。
備考
公称では「ソーラーセイル」の一種とされているが、ソーラーセイルは光子が対象物に当たった際の光圧を用いたある種の作用反作用による推進を行うものであるため、太陽風や荷電粒子を推進力に変換している本システムはかなり変化球な代物である。
SF世界では比較的ポピュラーな宇宙船の推進方法であり、外部からのレーザー照射で加速も可能なタイプは1974年の『神の目の小さな塵』においても登場する。これは作中で「ライトセイル」と呼ばれたもので、船内に存在する光子源と反射鏡をセットにし自発的な推進も可能な光子ロケットの一種でもあった。
ソーラーセイルそのものは現実でも一部で研究が進んでおり、2010年にはJAXAの「IKAROS」によって実証された(ただし、これに採用されたものはイオンエンジンを併設したもの)。
光そのものを噴出して進む光子ロケットの概念そのものは1950年代には提唱されているが、実現には至っていない。既存のエネルギー源では核物質を用いてもロスが多く、光に変換してもエネルギー損が多いのだ。対消滅によって物質を光に全量変換できる反物質を用いるアイデアがあるが、その貯蔵や生成手段がボトルネックになってしまう。反物質の貯蔵に関しては、磁場を用いたイオントラップ(ペニングトラップ)を用いるアイデアも存在はするが、いずれにせよ光子ロケットは現状、SFの中の産物の域を出ない。
量子ディラック干渉
『STARGAZER』STAGE-2にてセレーネ・マクグリフの口頭で語られた、ヴォワチュール・リュミエールのエネルギー変換プロセス。セレーネによるとこれによって「ヴォワチュール・リュミエールはすべての次元で安定した変換が行える」らしい。
ただし、公式での設定面は「空間構造に干渉する」としか書かれておらず、判然としない。
その呼称と空間構造に干渉するという特性を考慮すれば、大元になったのはポール・ディラックが提唱した空孔理論における「ディラックの海」が考えられる。負エネルギーの電子で満たされたディラックの海では、高エネルギーのγ線が走ると正エネルギー化した電子が飛び出した影響で陽電子が対生成され、やがて電子と対消滅を起こす。これならエネルギー変換での光圧の発生や空間構造への干渉といった設定に説明はつくはずだが、公式では特にアナウンスはなされていない。
レーザー推進
その名の通り、推進のための燃焼材代わりにレーザーを使った推進システム。ガンダムシリーズでは定期的に登場するガジェットであり、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』は主人公側の艦船であるアルビオンが、『ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者』ではガンダム[ケストレル]が使用した。また、漫画『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY R』ではレーザー加速システム「ライトクラフト・プロパルジョン」をリジェネレイトが使用した。
ライトクラフトの有無などの差異はあるが、基本的に外部からのレーザーによって燃料を燃やすことで船体側が着火用のエネルギーをロスせずに済むという点は同じである。
本システムの場合、推進燃料を用いない推進なため用法はやや異なる。レーザーを照射する点こそ同じだが、こちらでは照射されたレーザーのエネルギーを推進力にほぼ直接変換している。
レーザー推進そのものは古典的なアイデアで、現実では2016年に切手サイズの探査機を宇宙に送り出す「ブレイクスルー・スターショット」計画が発表されている。
電磁推進システム
シビリアンアストレイDSSDカスタムに搭載された補助推進システムであり、本システムの前駆型にあたる。
構造は光子源と反射鏡がワンセットになった古典的な光子ロケット形状であり、機体のエネルギー(電力)を光を介して推進力に変換する。
推力こそ低いものの、推進剤を使用しないことからプラズマやガスによる周囲への汚染が少なく、観測用の精密機材を扱うD.S.S.D.の運用に適している。
前駆型なだけあり本システムと類似する部分は多く、改修することにより外部からエネルギーを受信できるようになる。
軍事用モビルスーツへの転用
D.S.S.D.が多方面の組織と提携している都合により技術流出している。特に早期からD.S.S.D.と提携していたザフトや火星は基礎技術を共有していた上、その火星にロウ・ギュールが宇宙の旅の一環として訪れたことによりジャンク屋組合にも流出した。
そもそもの話だが、ザフトが創り出した戦略兵器ジェネシスやリジェネレイトのライトクラフト・プロパルジョンも元を辿れば惑星間航行のための技術からのスピンオフであり、『SEED』の時点から既にD.S.S.D.と共有していた技術が軍事転用されたと見るのが自然である。
惑星間航行の推進システムは軍事転用される運命のようで、ザフトで開発されたデスティニーやターミナルの関連組織で開発されたストライクフリーダムといった軍事用モビルスーツに搭載され、ジャンク屋組合が関わったものとしてはロウの専用機であるガンダムアストレイ レッドフレーム 改や、火星開拓団のモビルスーツであるデルタアストレイとターンデルタにも搭載されている。
軍事用モビルスーツに転用されたものは発展型ないし近縁種とされ、自発的なレーザー推進を行う仕様となっており、外部の推進源に頼ることなく急激な加減速を行うことができる。しかし、それには膨大なエネルギーが必要(おそらく変換効率が劣悪)となり、バッテリー駆動の機体では数分間しか運用することができない。なお、搭載した機体の半数は核エンジンにより稼動しているためエネルギー切れが存在しない上に、核動力機で懸念されていた推進剤切れという弱点を(ある程度とはいえ)解消している。
一方、この仕様変更によるものか、荷電粒子のリングを発生させることはできない。
また、ターンデルタ(とそのパーツを組み込んだレッドフレーム改)のものはロウの改造により、空間構造に干渉を利用して、本システムを搭載している機体同士によるエネルギー送受信機能(厳密には別機体が稼働させた本システムのエネルギーを受信する機能)が追加されている。この機能により、バッテリー駆動機であってもエネルギー消費を無視してレーザー推進による加速等を使用できるようになった。
量子被膜の展開と維持に支障が出るのか、本システム用のユニットを小型化するのは難しいようであり、総じて大型背部ユニット化している。そして、ユニットが少しでも損傷すると量子被膜の展開が不可能になる(実際にストライクフリーダム弐式が中程から切られたりミサイルが被弾したりして展開不可能になった)ためか、エネルギー消費を殆ど無視できる核動力機であっても従来式の推進システムを併載してそちらを主推進システムとしており、本システムをあくまで補助(ないし緊急)推進システムとして位置付けている。
また、大型背部ユニット化することによるペイロードの増加を活かして追加機能を併載するケースも多い(逆に別要因にて大型化したユニットに本システムを組み込んだケースもある)。
専用ユニットから外側に向けて放射状に展開された量子被膜が翼のように見えることから、「光の翼」とも形容される。
この単語はガンダムシリーズにおいてミノフスキー・ドライブが初出となるが、大元であるあちらはミノフスキー粒子の力場的な反発作用を利用した推進器であり、光圧の作用を最終出力としたものではない。
また、量子被膜の色についても白色なスターゲイザーとは異なり、(個体差はあるが)薄い桃色をしている。
ネオ・ヴォワチュール・リュミエール
ガンダムアストレイ ゴールドフレームアマテラスの背部ユニット「ヤタガラス」に搭載された改良型。オーブ連合首長国製兵器の命名規則に倣って「天羽雷(アメノハヅチ)」とも呼ばれている。
外部由来の荷電粒子やレーザーによる加速だけでなく、自発的なレーザー推進にも対応しているハイブリッド仕様となっており、スターゲイザーのように荷電粒子のリングを発生させることもできる他、ターンデルタのように機体エネルギーへの変換も行える。また、荷電粒子であれば陽電子であろうと機体のキャパシティが許す限りはエネルギーや推力に変換できる。
量子被膜の展開方式はスターゲイザーやターンデルタに近く、背部ユニットのウィングが囲った空間に展開する。
搭載機
バッテリー機
原型。
トーラス型の背部ユニットの囲っている領域とその近縁に量子被膜を展開し、そこに太陽風やプロパルションビームを受けて推進力とする。
副産物として、機体周囲に荷電粒子のリングを発生させることができ、攻防一体の戦闘性能を持つ。
自発的なレーザー推進方式の発展型。
逆三角形型の背部ユニットの囲っている領域、あるいはユニット側面から放射状に量子被膜を展開し、同ユニットに内蔵されたレーザー発振器からレーザーを照射する。
背部リングユニットにはビームサーベルやアルミューレ・リュミエールも併載されている。このアルミューレ・リュミエールをユニット側面から展開された量子被膜=光の翼にて包み込むことにより防御性能を付与できる。さらに、ロウの改造により空間構造に干渉を利用して本システムを搭載している機体同士によるエネルギー送受信を行う機能を獲得した。
自発的なレーザー推進方式の近縁種。デスティニーの前駆型。
大きく広げたウィングユニットから放射状に量子被膜を展開し、ウィングの基部からレーザーを照射する。
ミラージュコロイドを散布して機影(残像)を空中に投影する機能が併載されている(発展型ではなく近縁種なのはおそらくこのため)。ビーム主体の武装構成も相まってエネルギー消費は激しいが、デュートリオンビーム送電システムによりある程度補うことができる。
自発的なレーザー推進方式の発展型。
大破したターンデルタの残存パーツをタクティカルアームズIILに組み込んだことによって追加されたものであり、基本的な仕様はターンデルタのものを継承している。
更なる改造により、空間構造への干渉を応用してタクティカルアームズIILから発射したビームの軌道を自在に変更する機能(理論上では百発百中の命中精度を実現可能)と、自機を中心に広域展開することにより展開エリア内の他の物体の動きを検知するセンサー機能を持つ。特に後者はミラージュコロイド・ステルスを使用している機体を検知可能なほぼ唯一の手段である。発展型の中では最も多機能な分、性能を完全に発揮するには核エンジンが必要となるが、パイロットの意向によりバッテリー運用されている。
「ネオ・ヴォワチュール・リュミエール」ないし「天羽雷」と呼ばれる改良型。
背部ユニット「ヤタガラス」に搭載され、その両翼が囲んだ領域に量子被膜を展開する。
レッドフレーム改の独自機能と他のシステムとの複合機能を除いて原型と発展型双方の全機能を有する。
核動力機
自発的なレーザー推進方式の発展型。
ドラグーンの攻撃端末を外した機動兵装ウィングの空間に量子被膜を展開し、ウィングの基部からレーザーを照射する。他の機体と異なり量子被膜の色が青白い(『FREEDOM』では桃色に近くなっている)。
ドラグーン・プラットフォームに本システムを組み込んだ形なため、マウントされた攻撃端末を外さなければ機能を最大限発揮することができず、攻撃端末を射出できない重力下ではマウントを緩めて強引に隙間(空間)を作ることによる限定運用が精々となる。また、加減速以外の機能を持っておらず、その加減速性能も特に秀でていないため、原型、発展型(近縁種)を含めて特にシンプルな性能をしている。一方、機動兵装ウィングの構成から展開する量子被膜が4枚となっており搭載機最多である。
自発的なレーザー推進方式の近縁種。
大きく広げたウィングユニットから放射状に量子被膜を展開し、ウィングの基部からレーザーを照射する。
ミラージュコロイドを散布して機影(残像)を空中に投影する機能が併載されている(発展型ではなく近縁種なのはおそらくこのため)。急加速と残像を組み合わせることにより、瞬間移動のような挙動を実現することもできる。しかし、それだけエネルギー消費も激しく、調整が不十分だとハイパーデュートリオンエンジンでさえエネルギー供給が間に合わなくなる。
本機は機体速度を威力に変換できる対艦刀を装備していることから、パイロットの操縦適性も相まって突貫攻撃のために本システムを用いることも多い。
自発的なレーザー推進方式の発展型であり、スターゲイザーのものとストライクフリーダムのものの中間に位置するとされる。
背部ユニットから放射状に量子被膜を展開(放出)し、本体に内蔵されたレーザー発振器からレーザーを照射する。スターゲイザーのものより強化されたシステムが不安定であり、加速に応じて量子被膜=光の翼が千切れ飛ぶ。
加速時の強烈なGに耐えるために専用のパイロットスーツが無ければ気絶してしまう程だが、有人機としては最速を誇る機動性を獲得している。
他作品における類似技術
バリーズ=ユニット
雑誌企画『MSV90』に登場するヴァリアントガンダムに搭載された機構。
「バリーズ=ファイター」と呼ばれるコア・ファイターシステムとバックウェポンシステムの複合体だが、太陽風を受けて進む推進システムとしての機能も有している。
光波推進システム
『機動戦士ガンダムAGE』シリーズのヴェイガンの機体群に搭載されたシステムで、コウモリ状のウイングユニットから発する光に推進力が付与されており、長距離移動を実現している面からスターゲイザーの本来の目的に似通っている。
ゲーム版でのヴェイガンの技術を使用したAGE-2ガイストの存在や、小説版でのガンダムAGE-3及びクランシェの説明からヴェイガンから流出した技術が連邦軍の機体にも採用されていることが示唆されている。
トレジャースターキャノン
ガンダムAGEの外伝作「トレジャースター」より。
宇宙キャラバン艦「トレジャースター号」の主砲だが、ガンダムAGE-1フェニックスに照射することでパワーアップさせる機能をもつ。
スターゲイザーの光圧エネルギー変換に似ているが、こちらは瞬間的に機体をパワーアップさせるのみで、パイロットも機体もバラバラになる恐れがある諸刃の剣であることが示唆されている。
ビルドシリーズにおけるヴォワチュールリュミエール
『ガンダムビルドファイターズA-R』に登場するガンプラ。
百式の改造機ではあるが、背部の可変式ウイングはスターゲイザーのヴォワチュールリュミエールを移植したものである。
『ガンダムビルドダイバーズ』の後期主人公機であるこのガンプラには、ダブルオーのツインドライヴとデスティニーのものを融合させた「スカイドライヴユニット」として搭載。
推進力強化の他、V2ガンダムのようにビーム刃やビームシールドとして使用することが可能。ビームシールドは5機分の火力にダメージを受けつつも耐え切る出力を持つ。
トランザムインフィニティ状態で併用することで従来のトランザムを上回る爆発的な加速が可能。
また、トランザムインフィニティ状態でここから発せられる光の翼を武装(バスターソードもしくはロングライフル)に纏わせることで発動できる必殺技「ハイヤーザンスカイフェイズ」も存在。
改修後継機のガンダムダブルオースカイメビウスも同様の機能を持つ(必殺技については不明)。
『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』の後期主人公機であるコアガンダムⅡにネプチューンアーマーを搭載した姿。名称判明前に「スタゲアーマー」と言われていたように、スターゲイザーのヴォワチュール・リュミエールそのもの。武装であるビームガンも自衛用であるため、コアガンダム内蔵のものを除けば非武装という点もスターゲイザーと同じである。
劇中ではヴァルキランダーの大型ビーム砲・アヴァランチレックスバスターの砲撃を推進力として大気圏突破を敢行。戦闘に使われることはなく、徹底して「運び手」としての役割が描かれた。
余談
- 初出が『STARGAZER』なため、この前に放送された『SEED DESTINY』にて初登場したデスティニーとストライクフリーダムについては設定の逆輸入(初出はMGのインスト)となる。また、MGの発売時期の関係により、ストライクフリーダムの方が先に本システムの設定が追加された。
- 設定追加前から光の翼自体は描かれており、デスティニーはミラージュコロイド、ストライクフリーダムは演出(デスティニーとの対比)として扱われていた。
- スターゲイザーのものが原型として扱われているが、ゴールドフレームアマテラス以外の搭載機はほぼ同時期(C.E.73年11月からC.E.74年初頭)にロールアウトされ稼働を開始している。さらに言えば、最も早く稼働を開始していたのはスターゲイザー(C.E.73年12月末)ではなくデルタアストレイ(C.E.73年11月)であり、スターゲイザーについては初稼働が本システムの初運用試験だった。そのため、スターゲイザーから発展したというよりは基礎技術からスターゲイザー用と戦闘向けのその他多数に分岐したものと思われる。実際、本システムの前駆型「電磁推進システム」は機体のエネルギーを光を介して推力に変換する形式であり、発展型ないし近縁種と全く同じである。
- 『神の目の小さな塵』は『SEED』の元ネタの一つでもある(特にコーディネイター関係)。同作に登場するモート人と真逆の最終選択を取ったのがクルーゼとなっている。
関連タグ
機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER D.S.S.D. スターゲイザー セレーネ・マクグリフ
ニュートロンジャマーキャンセラー︰C.E.において宇宙探査用だった技術が兵器転用された繋がり。