ターンデルタ

たーんでるた

漫画「機動戦士ガンダムSEED C.E.73 ΔASTRAY」に登場する、後期主役機体。

概要

ロウ・ギュールが火星移住民マーシャンから得た技術と、自身の持つ技量をフルに投入して作り上げたMS。
スターゲイザーやデルタアストレイと同名の光圧推進器「ヴォワチュール・リュミエール」を搭載。スターゲイザーとは違い、バックパックのリングは逆三角形（名称のターンデルタはそれに由来するらしい。）となっている。また、ハイペリオンガンダムに搭載していた光波防御システム「アルミューレ・リュミエール」も装備されているため、防御力が高い。
民生機シビリアンアストレイをベースにしているため、外観・装備・性能はデルタアストレイと全くの別物となっている。

本来はデルタからニュートロンジャマーキャンセラーと核エンジンを移植する予定だったのだが、デルタに仕掛けられた自爆トラップの問題でそれができないことが判明していたため、メイン動力はバッテリー、ヴォワチュール・リュミエールによりデルタのエネルギーを受け取ることで真価を発揮する仕様となっている。