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概要編集


ソキウスとの戦いで大破したブルーフレームのために、ロウ・ギュールが製作していた武装を提供した装備。専用の頭部パーツに換装する。


通常はフライトユニットとしてブルーフレームセカンドLのバックパックに換装されているが、分離・変形することで巨大な実体剣「ソードフォーム」と対モビルスーツ用90mmガトリングガン搭載の砲台形態「ガトリングフォーム」に変形が可能。


ラミネート装甲でできており、広い面積を利用して対ビーム防御に使えるだけでなく、アルミューレ・リュミエールなどに対する有効な武器にもなり、剣状態の斬撃にはバーニアの加速力も足される。

90mmガトリングガンは未変形でも発射でき、背後や死角への攻撃も可能。砲台時には本体から分離したバッテリーパックが合体する。当初は4連装すべてが実弾でフェイズシフト装甲などには無力だったが、あとからパイロットの叢雲劾自身の手でビーム砲を加えた半々銃身に強化され、選択あるいは混合で放てるようになった。


タクティカルアームズⅡ編集

ブルーフレームセカンドリバイ用のタクティカルアームズ。フライトユニット、ソードフォーム、ガトリングフォームに加えソードフォームの刀身を分割し、トンファーのように使用する「ソードアーム」、ガトリングフォームのガトリングガンを手持ちで使用できる「ガトリングアーム」が追加された。

ソードアームは「サード」の大型ソードを参考にした形態で、新機能として刀身の峰側(連結時の接合面)にビーム刃の発生装置を内蔵する


タクティカルアームズⅡL編集

レッドフレーム改用のタクティカルアームズ。元々はタクティカルアームズIIを作った際、一緒に作っておいた改造版といえるもので、ブルーフレーム同様実体剣、銃、フライトユニットの3形態に変形・分離・合体が可能。

基本のマウント方法はターンデルタから移植されたパーツにより、ヴォワチュール・リュミエール の運用も可能なV字型に展開し他のフォームへ瞬時に切り替えができるVフォーム、Vフォームから逆三角形状のリングを形成してヴォワチュール・リュミエールを展開するデルタフォームが追加された。ソードフォームは、そのまま背中に斜めに背負う形でマウントが可能で、ガーベラストレート、105ガーベラストレート、ソードフォームの3つの剣を自在に入れ替えて戦うことが可能になっている。ガトリングフォームはビームを発射するアローフォームへ変更された。フライトフォームもマントのように斜め後に延びた形から、ディバインストライカーのようにバックパック後方上部に水平展開するよう変更されている。

また、ゴールドフレーム天に搭載されているマガノイクタチと同様の機能も搭載されている。ロウ曰く「出力10倍」とのことだが、出力強化は本当だが10倍までとはいかない模様。また、ミラージュコロイド・ウイルスの機能や、ローエングリンランチャー(別途にニュートロンジャマーキャンセラーの用意が必要となる)の追加も可能となっている。量子通信にも対応しており、ドラグーン端末として利用することができる。

さらに、また、ヴォワチュール・リュミエールの空間コントロール能力の効果を使用することでアローフォームで発射されるビームの軌道をで自在に変更し、理論上では百発百中の命中精度を実現しているほか、レッドフレームを中心に展開することで、展開エリア内の他の物体の動きを検知するセンサーとしても機能する。ヴォワチュール・リュミエールを最大限に利用するためには、核動力が必要だが、今後も搭載予定はない。

その他、腕にそのまま装着して、作業用アームとするワークフォームがある。可動にはパワーシリンダーが利用されており、2本を装備することでパワーローダーのように運用することが可能で、鋏んだ物体を切断することもできる。


タクティカルアームズゴールド・タクティカルアームズシルバー編集

レアメタルΩを使用しロウが制作した武装。ドラグーンシステムが搭載されており遠隔操作できる。

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