概要
2003年2月20日生まれ、父エルコンドルパサー母メモリアルサマー。通算11戦3勝。
2006年デビュー、条件戦を勝ち上がる、ラジオNIKKEI賞2着、神戸新聞杯3着、菊花賞8番人気だったがメイショウサムソンの3冠を阻止しドリームパスポートやアドマイヤメインなども、春の有力馬を纏めて破りレコードタイムでGⅠ初制覇、エルコンドルパサー産駒唯一のクラシックホースとなった。
香港ヴァーズ4着後に引退し種牡馬入り。
後継種牡馬はアイファーソングのみとなり、2014年に用途変更で種牡馬を引退。
追分ファームで功労馬として過ごす予定だったが、まだ若いこともあり水戸市の中島トニアシュタールで乗馬に転向した。
しかし、2022年8月時点で同施設を退厩しており、その後の行方は分からなくなっていたが、2024年10月頃に福島県の個人に引き取られ同年の相馬野馬追に参加していた事が判明した。