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ガーナ共和国の編集履歴

2024-10-30 17:47:10 バージョン

ガーナ共和国

がーなきょうわこく

アフリカにある共和国。

概要

アフリカ西部に位置する国家。

面積23万8537平方km(日本の3分の2)、人口約3412万人(2023年)、首都はアクラ


西はコートジボワール、北はブルキナファソ、東はトーゴと接する。

カカオ豆の産地として有名。日本女子バスケ代表、馬瓜エヴリンのルーツ。近年は沖合で油田開発が進んでいる。


西トーゴランド

ガーナ東部に位置する自称国家。1884年ドイツ帝国によって設立されたトーゴランドに1914年英仏が侵攻。ベルサイユ条約で東はフランス領(後のトーゴ)、西側がイギリス統治領となり、第二次大戦後もそのままイギリスの統治下に置かれた。1956年の国民投票で有権者の58%がガーナとの統合に賛成

2017年に離脱を主導する祖国研究グループが独立宣言を試みるも失敗。2020年に一方的に主権を宣言したもののガーナ政府は冗談だとみなし「分離主義団体を統制している」と主張。


略史

11世紀頃に北方からの移民が定住を始め、13世紀ころには小国家群が形成されていたらしい。

17世紀頃にアシャンティ王国が成立。1821年イギリス領ゴールド・コーストが設置。

1823年から1831年にイギリスとの戦争が勃発、1901年に全土がイギリスに併合。

1957年にイギリスから独立し、1960年に共和制に移行。


渡航

査証は事前取得、出入国カードや黄熱の予防接種証明が必要。

日本の外務省によると、アフリカの中では治安はそこそこ安定しているが外国人を狙った強盗や窃盗が多発しているため要注意。また周辺国国境、特にブルキナファソ国境には近づかないようにと勧告。


関連タグ

アフリカ

アシャンティ アササボンサン

ニャホニャホタマクロー

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