概要
ディスク・マジシャンとは遊戯王OCGにおいて第1期に登場した通常モンスターの下級モンスターである。(メイン画像右下)
遊戯王OCGにおいてはレベル4の闇属性・機械族の通常モンスターにはより高い攻撃力を持つ「メカ・ハンター」が第1期時点から存在しており、攻撃力1500以下のものに限ってもより高い攻守を持つ「魔界の機械兵」が存在しているため、このカードを優先する理由はない。
ゲーム作品において
DM4というデジタルゲームにおいては、下級モンスターとして最高の元々の攻撃力となる攻撃力1350の5体のモンスターの1体となっている。
詳細は1350次元のページを参照。
また一部のDMシリーズや真DMでは、攻撃力1350未満の機械族と一部の召喚魔族の魔法使い族との融合で作ることもでき、自身のカード名にもなっている「マジシャン」要素が活かされている。
上記の通りDM4では下級モンスターとして最高の攻撃力を持つモンスターであるため、DM4では融合したモンスターがフィールドに出ずに手札にとどまる仕様となっている手札融合でなら作成する価値はあると言える。
その他
2025年に「遊戯王アーリーデイズコレクション」の発売を記念して行われたキャンペーンにおいて、抽選でプレゼントされる賞品として作成された特製のデュエルフィールドに他の攻撃力1350のモンスターと共にイラストが載せられており、センターを飾るのはもちろん我らがレオ・ウィザード、と思いきやこのモンスターが選ばれている。
遊戯王OCGにおけるこのモンスターのイラストの構図がセンターに据えるのにあまりに適したものだったのが理由だろうか。