『タイムボカンシリーズ タイムパトロール隊オタスケマン』の三悪+1。
トンマノマントに指令を受け、歴史の変革を行い、自身の名を後世に刻むことを夢見る、タイムパトロール隊でありながら悪に邁進する、アターシャ、セコビッチ、ドワルスキー、そしてルーキーのゲキガスキー。
専用機は鳥型の宇宙船かつ飛行機であるアンドロメダマ号、ドクロ型のコアメカ。
コアメカにパーツを施した、「人物の顔メカ」「世界の珍獣メカ」などでオタスケマンと戦う。
初期は大抵ゲキガスキーは留守番だったが、彼も作戦に参加、次第にオジャママンの中でも仲間割れが続いた。しかし、東南長官に揃って結局「愛の特訓」を受けるのがお約束。
セコビッチの「今週の山場~!!」や、パイロットメカの「オシイナオシイナオシイナ、モウチョット~ィ」や「やってみろやってみろやってみろ、無駄だと思うけどやってみろ、チャック」、占いママさんの「気をつけろ、序盤の攻撃、事故の元!!」などが定番ネタで、これらは平成版『ヤッターマン』などにも継承された。