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鬼物語の編集履歴

2012-11-28 01:55:25 バージョン

鬼物語

おにものがたり

『鬼物語』とは、西尾維新による怪奇小説である。〈物語〉シリーズセカンドシーズン第5弾。

「きみだって、知ってたはずの嘘だった。」


概要

物語シリーズセカンドシーズン第5弾。通算11作目。

サブタイトルは「しのぶタイム」。

解説

忍野忍が中心の話だが、『傾物語』が実質上の忍編であったように、真の主役は別にいたりする。


タイムスリップの直後、八九寺と帰宅途中のは『それ』を目撃してしまった・・・。

『それ』の正体と対処法を知るため、忍に助言を求めたところ、『それ』は彼女の過去に関わりがあったらしく、暦たちは、彼女の過去話を聞いていく・・・。


暦の愛車が犠牲になったり、幼女ハーレムが形成されたり、戦場ヶ原×羽川が暦の前で展開されたりする。

他にも、とある人物が非常に残念であったことや、あるキャラクターが本編で吐いた嘘、が明らかになったりして、いろいろな意味で涙無しには読めない一冊である。


時系列的に『猫物語(白)』とオーバーラップして進んでいるが、相互の干渉はそこまで強くない。


余談ではあるが、この話の直後に臥煙伊豆湖の仕事を手伝うべく、暦がエピソード(『傷物語』で登場したバンパイアハンター)と共闘する事件があったことが、後日談で語られている。

関連タグ

物語シリーズ 化物語 猫物語

阿良々木暦 八九寺真宵 忍野忍 斧乃木余接 臥煙伊豆湖

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