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概要

1962年8月17日生まれ。男性。本名は非公表。

埼玉県越谷市出身・在住(出生は東京都)の漫画家

『根暗仮面』で第21回赤塚賞の佳作を受賞。

その後はフレッシュジャンプ及び週刊少年ジャンプにて活動。ヒーローを主人公としたギャグ漫画を多く執筆した。

代表作は『とっても!ラッキーマン』で、アニメでは第36話にて殺意アリ役で出演した。

主な作品

漫画家として

画力はあまり高くはなく…というかはっきり言ってプロ漫画家の水準ではなく、ラッキーマン連載時には「ジャンプで一番絵が下手」とまで評された。作中でも登場キャラが「作者より上手い投稿をしてどうする」「私だってガモウのへたくそなんぞに描かれたくはなかった」などと自虐している。

しかしガモウは「絵はうまいにこしたことはないが、漫画に大切なのはです」と語っており、その言葉通り、全188話もの長期に渡り決して手を抜かず連載を続けている。

クダラナいギャグや駄洒落も多いが、結構頭を使う展開も多く、(絵の表現力が乏しいことも相まって)終盤では台詞が多めになることも多々あった。

『とっても!ラッキーマン』はヒット作となりアニメ化・ゲーム化もされるが、その後の『ぼくは少年探偵ダン♪♪』と『バカバカしいの!』はヒットせずに終了。

『バカバカしいの!』が終了した2001年以降、週刊少年ジャンプから姿を消している…「ガモウひろし」としては。

大場つぐみとの関係

2003年に『DEATH NOTE』の原作者として突如デビューした大場つぐみ

岡田斗司夫が「大場つぐみの正体はガモウひろしなんですよ!」とリークするまでもなく、作風や画風からもガモウと同一人物ではないかと広く噂されている。その根拠は大場つぐみの記事にて記述。

なお、集英社サイドはこの件に関して否定も肯定もしていない。

関連作品

たびたび木多作品でネタにされており、この作品では「ガモウが主人公」ということにされた。

1巻の帯にてガモウがコメントを寄せた(出典)。

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