ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

特命係の編集履歴

2012-12-01 02:42:06 バージョン

特命係

とくめいがかり

テレビドラマ『相棒』に登場する警視庁部署名。

概要

テレビドラマ『相棒』の主人公・杉下右京が係長を務める窓際部署。

警視庁本部庁舎3階の組織犯罪対策部組織犯罪対策五課の奥に、居を構えている。


警視庁が不要と判断した人材を杉下の元に着かせて自然に辞めさせるための役割を持ち、警視庁不要人材の島流し、警視庁の陸の孤島と言われている窓際部署。


元々は、外務省高官宅篭城事件を解決するために小野田公顕によって作られた「緊急対策特命係」の名残。

そのため、部屋の表札は当初、かつて激昂した右京によって叩き割られた「緊急対策特命係」の表札の破片の一部だったが、後に新しく「特命係」の表札が作り直され、以降はその表札がかけられている。

特に依頼されない限りは仕事は与えられないが、その分行動範囲は自由とも言え、大抵は自ら(勝手に)積極的に捜査に乗り出して、数々の事件を解決している。

能力自体は一目置かれるが、大抵それらの手柄は右京によって捜査一課など事件の主導を握る部署のものとなり、特命係に正当な評価は与えられることはほとんど無い。これは、右京の持つ信条による。


部署の部屋は、小さいながらも必要最低限の物は揃えられていると同時に、ガラス製のチェス盤が置かれていたり壁際の棚の書類棚中にはティーカップとソーサーが仕舞われているなど、右京の趣味による物も置かれている。


関連タグ

相棒

杉下右京 神戸尊 亀山薫 甲斐享

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました