CV:沢城みゆき
概要
怪我を負って倒れていた主人公であるハクオロを助けて看病した、メインヒロインであるエルルゥの妹である。
耳や尻尾が生えていて小動物のようなキャラクターで、無口で人見知りが激しいが一度なつくとよく甘える。
森のこと知り尽くしている野生児的な能力を有しており、蜂蜜が好物。
その動物的な直感やサバイバル能力はもちろんのこと、動物と心を通わせる能力を持っており、「うたわれるもの」の世界では「森の母」と呼ばれている。この森の母は動物たちから好意を向けられるとともに、危害を加えるものには周囲の動物たちの敵意が向くという大変危険な存在でもある。
実は物語の直前に白の皇と黒の皇の戦いに巻き込まれ、瀕死の重症を負っていた。その時にエルルゥの願いを白の皇が聞き届け、蘇生させた経緯がある。
好物はハチミツと虫で趣味はハニーハント。採集したハチミツたっぷりのハチの巣を中の幼虫ごと食べるのが好きで、仲良くなった者に親愛の印として勧めたりする。
ゲームのユニットとして
ゲームではムックルに騎乗して闘う最強の壁ユニット。なまじ防御力最強であるが故に放置すると際限なく戦闘経験値を吸い取り油断すると他のユニットが全く成長しないという余り有り難くない特性を持つ。また、ムックルの弱点故水絡みのmapでは防御力が半減する。……でも下手なユニットよりは硬い。
続編の「偽りの仮面」ではかなり色々な部分が成長している。