人間あるいは人間に極めて近い身体/外見を持つ生物(エルフ等の亜人、獣人等)が非生命体である人形に変えられる作品に付けられるタグ。
人形に変えられる手段については、お約束の魔法から、ナノマシンやサイボーグ、改造手術などの超似非科学、病気や体質など多様だが、故にR-18Gにあたることも少なくない。
人形化後のサイズに関しては特に定義はなく、ストラップサイズから着せ替え人形、人間と等身大など様々。素材に関しても同様で、基本といえる木材やプラスチック、布地、粘土などの他、ソフビなどがあげられ、その素材ならではの特性を活かした作品も多い。
人形化後は、あくまで非生命体である人形ということから、全く動けない固め系の作品になる傾向が多かったが、近年は、球体関節や柔らかく曲がる素材を取り入れることで動ける人形という作品も増加しつつある。
なお、行動不能な固め系人形化でも当人の意志や精神、魂は存在していることが少なくなく、なんらかの手段によって他人との会話が可能という場合も多い。