概要
CV:佐藤拓也
- 誕生日:1918年5月13日(1938年が舞台なので20歳)
- 身長:186cm
- 体重:90kg
ジョセフ・ジョースターの親友で、波紋使いである。
Part1に登場したウィル・アントニオ・ツェペリの孫で、父はイタリア人のマリオ・ツェペリである。
登場時にはすでに波紋法を習得しており、シャボン玉を媒介とした波紋の攻撃を得意とする。いつでもシャボン玉を出せるよう、衣服には石鹸水を仕込んでいる。
両の頬に変なアザの特徴があり、ガールフレンドがたくさんいるナンパ男であるが、波紋の師であるリサリサのことは母のように慕っている。当初はジョセフ・ジョースターと打ち解けられなかった。だが、ワムウとの初戦において、ジョセフが自身を囮にロバート・E・O・スピードワゴンと自分を助けようとしたことを機に彼を見直すようになり、リサリサの下での修行を通して、無二の親友となった。
かつては家族と共に幸せに暮らしていたが、シーザーが最も尊敬していた父親マリオ・ツェペリが理由も告げずに突如失踪したことから、性格も荒れて放浪するようになった。孤児院に収容されるもその施設を脱走し、ローマの貧民街で殺人以外の犯罪に明け暮れる荒んだ青春を送っていた。このときに行った幾度ものケンカで素拳での一撃を恐れられており、すでに波紋の才能の片鱗を見せている。そして16歳の時にローマで父[[[[マリオ・ツェペリ]]を発見するが、シーザー・アントニオ・ツェペリが不用意に柱の男に近づいて吸収されそうになったところをマリオが庇い、壁に引きずり込まれ柱の男に捕食され死亡してしまう。この時シーザーは、父親が自分や家族を捨てたのではなく、柱の男や吸血鬼との戦いに巻き込まないため自分達に何も告げずに去ったことを知り、祖父と父の遺志を継ぐことを決意する。
名前の由来は、イギリスのロックバンド「レッド・ツェッペリン」から。
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