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琴符「諸行無常の琴の音」の編集履歴

2024-12-15 21:41:48 バージョン

琴符「諸行無常の琴の音」

ことふしょぎょうむじょうのことのおと

九十九八橋のスペルカード。全モードで使用する。

概要

九十九八橋のスペルカード。三方向に複雑な軌道を持つ音符弾を発射する。軌道を変える弾=諸行無常?

弁々のスペルカード、平曲「祇園精舎の鐘の音」と対になっている。


  • 諸行無常の琴の音

平家物語冒頭の有名な一節から。


祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。

沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。

驕れる人も久しからず、ただ春の夜の夢の如し。

猛き者もついには滅びぬ、ひとえに風の前の塵に同じ。


  • 諸行無常

仏教の根本思想とされる三法印の一つ。(ほかの二つは「諸法無我」「涅槃寂静」 また、これらに「一切皆苦」を加えたものを四法印という)

「諸行(すべてのもの)は無常(常に生滅変化し続け、同じ状態に留まることはない)である」とする。

日本において移ろいゆく物に美を見出す「無常観」は、この諸行無常から発展したもの。


関連タグ

東方輝針城 九十九八橋 スペルカード

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