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矢守彰彦の編集履歴

2024-12-18 18:47:02 バージョン

矢守彰彦

やもりあきひこ

矢守彰彦はゲーム『龍が如く5』の脇役。

概要

秋山駿が過去に東都銀行で働いていた時の上司で、彼と縁が深い人物。5のサブストーリーに登場。大学時代に知り合った秋山に金融の知識を教えて東都銀行に誘うが、後に東都銀行で行われていた神宮のマネーロンダリングの罪を部下である秋山に被せた上に彼のかつての恋人である絵里を奪う。秋山との再会時に自身を最低の人間と自嘲する等、冤罪事件に多少は罪悪感を覚えている様な言動もあるが、行動には移さないタイプの様である。


それから、絵里と結婚したが、後に宗像の一件が暴露されたことで再び警察がマネーロンダリングを捜査し、その結果として東都銀行頭取が逮捕される事となり、その際に芋づる式に不正がばれて自身も秋山の後を追うようにクビになる。その後は蒼天堀界隈で始めた金融業も上手くいかず、金融ブラックリストに載るまでになってしまうが、後に噂を聞きつけてやってきたスカイファイナンスで秋山と再会する。


秋山は東都銀行を追い出された事で結果的に巨万の富を手に入れ、銀行員だった頃から人間として成長を遂げた事から矢守に金を貸そうとしたが、彼は自身が破滅に追い込んだ相手から借りるという事をプライドが許さずに闇金に自身を殺させてその保険金で家族を養おうとするも失敗し、最終的には秋山に諭されて「過去のことを水に流す」という条件の元で秋山の顧客となる


備考

彼は一言で表現すると、秋山の人生に置ける脇役舞台装置である。秋山は彼に冤罪を着せられた事で東都銀行を追い出されてホームレスまで落ちぶれたが、身に降りかかったチャンスを活かして零落れる前以上の成功を手にしている。対する彼は秋山達の活躍の余波で銀行を首になるも秋山の様な才覚が無いので上記の様に零落れる事となった。これは正しい方法で成功を手に入れる才覚の無い人間汚い手段で成功しても本当の強さを生まれ持った人間には勝てないという事を表現していると思われる。これは5の黒幕とも共通している。

関連タグ

秋山駿 龍が如く5 脇役 汚れ役 卑劣漢 NTR 引き立て役

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