汚れ役

よごれやく

損などを引き受ける役回り。

概要

主な使い方は

1. 演劇において、世間からはよく思われないような役（悪役・憎まれ役や浮浪者など）を演じる人の事を差す、
2. .転じて、誰かがしないといけないような厄介事や他人に恨まれるような役割を引き受けたり、押し付けられたりする者の事も指す。「貧乏くじ」や「人柱」と表現されることもある。

原作が存在するメディアミックスでは、原作で善良な性格をした登場人物を改悪して原作と違った展開を行う作品も存在している。

そうなってしまったのは、『改悪された人物と敵対・対立している人物』を、視聴者等から『悲劇の人物』等といった形などで同情を集めるのが、主な理由となっており、改悪されてしまった人物からして見れば、とんでもない風評被害を受けてしまった事になる。

現状は、なぜか『妖怪ウォッチ』の木霊文花のイラストしかない。

主な該当キャラクター

メディアミックス等でそういった扱いを受けたキャラクターを中心に追加をお願いします

• 瓜核(スクライド)
  • 元々は極悪人として登場する予定だったが、中の人のおかげで善良な人物になれた。漫画版では声が無いので極悪人。
• チェルシィ・ムーア(コヨーテラグタイムショー)
  • TVアニメ版では善良な性格だったが、漫画版では己の信念に生きる人々を嘲笑する俗物。
• ダグラス・カートランド(サイレントヒル3)
  • ゲーム本編ではヘザーの数少ない味方だったが、実写映画では序盤で殺されている。だが、彼が殺された為かゲーム本編で殺されたハリーが生き残ったりと原作よりもマシな境遇の登場人物が多い。
• 戸愚呂兄(幽遊白書)
  • 実写ドラマ版で飛影の代わりに雪村螢子を拉致している。

関連タグ

竿役：凌辱系の作品なら該当すると思われる。