概要
cv:湯屋敦子
銀河連邦警察に所属する女性捜査官。大統領特権を持つ。ある事件をきっかけに長年ミスターを追い続けており、その逮捕に執念を燃やしている。ギルドの妨害電波に対し、電波ジャックを行うアングラ放送局の力をチェルシィを通じて借りるなど、ただの堅物というわけではない。
また、ミスターとの関係には、ただの犯罪者と捜査官だけではない複雑な感情が絡んでいる。
チェルシィを上回る巨乳を持つうえ、太らない体質かつ大食漢であるため、カロリーメイトを常に携帯している。年齢不詳だが、三十代であることは作中の描写で示唆されている。
漫画版では、カーヴァ―大統領の私生児という設定とそれが原因で誘拐された際にミスターに助けられ、一緒に生活していたという過去が付加されている。日陰者だった彼女にとってミスターの側は初めての居場所だったのだ。
作中後半、チェルシィに裏切られ、信じられる物を無くすが、ミスター達との信頼を受けた事で自信を取り戻し、父であるカーヴァ―大統領と対峙して彼と完全に断絶している。
後日、街で一人寂しく歩いていると、ミスター達が現れ、彼らの誘いを受け、笑顔で承諾して彼らの船に乗り込む姿で終わる。
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毒親の被害者......漫画版のみ