魔人ドゥー

まじんどぅー

『ドラゴンボールDAIMA』の登場人物。

概要

大魔女マーバが生み出した魔人。魔人クウとは兄弟関係となる。クウの強さに納得がいかなかったドクター・アリンスがマーバに命じて作らせた。

クウの反省から、残った魔人ブウの肉片丸ごとを入れ、サイバイマンの種をより深い20cmの位置に埋めて作られた。

魔人ブウ(無邪気)とサイバイマンを足して2で割ったような姿をしているが、その目は魔人ブウ(悪)や魔人ブウ(純粋)と同じく赤い瞳孔に黒い眼をしている。

性格は魔人ブウに似て食いしん坊で無邪気、一応アリンスの言うことはギリギリ聞くが、どこぞのアンドロイドのごとく、どこまでも自由で子供っぽい。

魔人ブウのエキスを多めにして作られたからか高い戦闘能力を誇り、その実力は間違いなく魔人クウ以上。

弾力のある身体で予測不能な攻撃を繰り出し、相手を翻弄する戦い方を得意とする。また、掌から気弾を放つこともできる。

これで魔人ブウ、魔人クウ、魔人ドゥーの3体の魔人が登場したが、それぞれを英語表記すると、ブウ(buu)クウ(cuu)、ドゥー(duu)となっていたため、DAIMAのラスボスはあーう(auu)でお馴染みのどこかの親父ぃなのではないかという説が出てきている(まぁほぼおふざけである)。