概要
『ドラゴンボールDAIMA』の舞台とされる架空の世界。
名前から魔人などが暮らす魔界の一種だと思われるが、ダーブラやバビディ一味(ゲーム作品も含めればトワやメチカブラ等も)の出身地とされる「暗黒魔界」とどういった関係にあるのかについては現時点では不明。
しかし『DAIMA』第1話で、ダーブラが魔人ブウにより始末されたのを見たデゲスがゴマーに対し「これで大魔界の王は貴方になりましたね」と、発言していた事から、少なくとも今までダーブラが支配していた暗黒魔界と繋がりがあるのは確かである。ダーブラの死後、ゴマーが新たな大魔王となった。
大魔界と他の宇宙を行き来するには、ワープさまに事前に申請をしておいて、ワープさまに暗証番号を申告する必要がある。
環境
3つの階層で構成されており、上層から順に第3→第2→第1魔界として分けられている。
昔は道穴(注:洞穴の誤字ではない)を通って3つの魔界を行き来していたが、大昔(東の界王神が物心ついた頃)の時点で何者かにより光のバリアが張られて通れなくなっており、魔界の行き来にもワープさまの力を借りる必要がある。
荒地が広がる世界。空気より重いガス(生物に害はない)で溢れており、物体の運動も鈍くなる。
街の治安は悪い。
広い海と島々からなる世界。海にはクラーケンという巨大な怪物が潜んでおり、低く飛びすぎると襲われてしまう。ナメック人の住んでいる星が浮いている。
東の界王神などのグリンド人が住んでいたとされる、比較的治安のいい世界。
ゴマーなどの住む世界。ゴマーの言動から少なくとも小学校はある模様。