概要
静内海水浴場駅(しずないかいすいよくじょうえき)は、かつて北海道静内郡静内町字真歌(現・日高郡新ひだか町静内真歌)にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)日高本線の駅(廃駅)である。海水浴シーズンだけ営業を行った臨時駅である。
歴史
1991年(平成3年)に開業し、1992年(平成4年)の営業をもって廃駅となった。この2年間の営業日数の合計は24日間であったが、営業日数は両年とも12日ずつであった。
駅構造
1面1線の地上駅。プラットホームなどの設備はなく、乗客の乗り降りは車体に昇降段を取り付けて行った。