概要
CV:森久保祥太郎
漫画『黙示録の四騎士』の登場人物。キャメロット王国所属の「混沌の騎士」の一人で、イロンシッドの義弟である(彼の亡き妻の弟である)。その為亡き姉の忘れ形見といえるディオドラを可愛がっており、訓練にも付き合っている。
シスタナの街に現れ、グレーター級の混沌の亡者達を一掃したランスロットを〈七つの大罪〉並みの力量を持つ敵勢力だと判断し、イロンシッドに撤退を促した。(それもそのはず、ランスロットは「七つの大罪」の一人・〈強欲の罪〉のバンの息子であり、「黙示録の四騎士」の一人である。)
その後、魔界にてパーシバル一行と出くわしキャメロットへのゲートを守るためにパーシバルに1VS1の決闘を申し込む。
決闘には敗れたものの、最終的にはパーシバルを自死へ追い込む。しかし、その直後に怒りに満ちたランスロットによって殺害された。
過去
早くも母親を亡くし、そのショックで酒浸りになった父親によって姉共々暴力を受けており、母親代わりとなった姉に支えられて育った。その為亡くなった姉のことは今でも慕っている。
魔力
「決闘者」(デュエリスト)
相手に勝負を申し込み、決闘場の空間に自身と一緒に閉じ込める魔力。決闘場に閉じ込められたら、勝負が着くまで、出ることは出来ない。また、如何なる魔力は使うことは出来ず、武力による戦闘しかできない。なお決闘者の背後にはそれぞれが「背負う者」を象徴するモニュメントがある。
彼の剣技は四凶のイロンシッドを凌駕すると言われている。
サウザンドクロス
残像が見えるほどの高速移動で敵に剣の連撃を喰らわせる技。イロンシッドを打ち負かした技とされている。