同じタグでろくろ首のイラストも出てくるが、頭と体が繋がったままで首部分がフルフルのように伸びるろくろ首とは違い、こちらは頭が胴体から離れあちこち彷徨う。
元々は中国の妖怪だが、周辺諸国だけでなく南米(チョンチョン)や東南アジア(ポンティアナク、ラングスイルなど)にも似たような伝承が伝わっている。地域によって人を病気にする、首から内臓がぶら下がっている、肥大化した耳を羽ばたかせて飛ぶなどの差はあるが、大体の伝承は上記の表現で済むことが多い。
図で表すなら、こんな感じ(ちょいとばかり余計なものも付いてるけど)