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アノス構文の編集履歴

2025-01-21 00:52:34 バージョン

アノス構文

あのすこうぶん

ライトノベル「魔王学院の不適合者〜史上最強の魔王の始祖転生して子孫たちの学校へ通う〜」の主人公アノスの名言、及びその構文である。

概要

作中でアノスがメチャクチャをやる時にしばしば使用される構文であり、「〇〇だからといって、✕✕だと思ったか」が基本形となる。「〜だから」を省かれる場合も多い。



作中例

一章

  • 「たかだか心臓を潰したぐらいで俺が死ぬとでも思ったか?」
  • 「殺したぐらいで、俺が死ぬとでも思ったか?」
  • 「時間を止めたぐらいで、俺の歩みを止められるとでも思ったか?」

二章

  • 「山脈を両断したぐらいで、俺の頭が割れるとでも思ったか」
  • 「俺の腕が切断されたぐらいで動かないとでも思ったか?」
  • 「躱した程度で避けられると思ったか」
  • 「斬っていなければ、切断されぬとでも思ったか」

三章

  • 「根源を滅ぼせば、蘇らぬと思ったか」

四章

  • 「答えが間違っているからといって、満点が取れないとでも思ったか」
  • 「魔力を封じれば、俺に勝てると思ったか」
  • 「子供だからと言って、魔王じゃないと思ったか」
  • 「理滅剣を掌握すれば、俺に敵うと思ったか」
  • 「破壊神ならば、俺を滅ぼせると思ったか」

五章

  • 「<契約>を交わしたからといって、俺が守ると思ったか」
  • 「子供だからと言って魔王じゃないと思ったか」(2回目)
  • 「光の速さで駆ければ、俺から逃れられるとでも思ったか」

六章

  • 「即興で作ったからといって、一瞬で生まれたと思ったか」

七章

  • 「首だけだからといって、殴り合えぬと思ったか」
  • 「未来が見えぬからといって、これを予測できぬと思ったか」

八章

  • 「時空を歪ませたぐらいで、俺の歩みを曲げられると思ったか」
  • 「転生させたからといって、大人しく生まれ変わると思ったか」
  • 「無秩序の刃ならば、理滅剣を改竄できると思ったか」
  • 「虚無だからといって滅ぼせぬと思ったか」

九章

なし

十章

  • 「足がないからといって、蹴れないとでも思ったか?」
  • 「矛盾も飲めぬ杓子定規な歯車が、俺の運命を勝手に定められると思ったか」

十一章

  • 「井戸が狭いからといって、蛙が巨大でないとでも思ったか」

十二章

  • 「正しく使ったからといって、貴様に使いこなせると思ったか」
  • 「両手両足が塞がっていたぐらいで、<掌握魔手>が使えぬと思ったか」
  • 「深層世界の血だからといって、優性だとでも思ったか」

十三章

  • 「過去だからといって、可能性がないと思ったか」

十四章

  • 「魔弾だからといって、撃ち抜けると思ったか?」
  • 「かわしたぐらいで、避けられると思ったか」(2回目)
  • 「影を撃たねば傷がつかぬからといって、影があると思ったか?」

十五章

  • 「限りがないからといって、終わらぬとでも思ったか」
  • 「二律僭主に扮していたからといって、本物でないと思ったか?」

十六章

なし





他に

作中で、アノス以外にも様々なキャラクターがこの構文を使用しており、彼ら彼女ら(主に彼女ら)の心が読み取れる。


アノス・ファンユニオン

  • 「キスしたからと言って、つき合ってるとでも思ったか?」
  • 「抱いてやったからといって、心まで奪ったと思ったか?」
  • 「昼に会いたいからといって、体目的じゃないと思ったか?」
  • 「捨てたからといって、俺のものじゃないと思ったか?」

ゼシア・ビアンカ

  • 「ゼシアだからといって……魔王じゃないと思ったか……です」
  • 「狭いからといって……三人で座れぬと思ったか……です……」

サーシャ・ネクロン

  • 「魔弾世界だからって、槍が刺さらないと思ったかしら?」

不適合者グラハム

  • 「刃を砕けば、斬り裂かれないと思ったかい?」
  • 「首を飛ばされたぐらいじゃ、死なないと思ったかい?」
  • 「根源だけになっても、《蘇生》が使えると思ったかい?」
  • 「滅ぼしたからといって、それが永遠だと思うかい?」
  • 「セリス・ヴォルディゴードの首を失ったら、《波身蓋然顕現(ヴェジアラ)を使えないと思ったかい?」


関連タグ

魔王学院の不適合者 アノス・ヴォルディゴード 構文 セリフ

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