概要
アリゲーターガーは、ガーの一種で北アメリカ大陸最大の淡水魚。大きいものでは3mを超えることもある。
肉食性であり、魚類を中心に、甲殻類、爬虫類(カメ、ワニ)、両生類、水鳥などを捕食。
日本でも持ち込まれたものが繁殖し、特定外来生物に指定されている。
食べられなくはないが臭いらしい。
その巨体とワニじみた怖い顔からよく非常に危険な生物扱いされているが
性質は極めておとなしく温厚で人を積極的に襲うことはまずあり得ない。
生物系ライター平坂寛氏は
「全長2mの魚が身長1.5mの人間を襲って食べるのは不自然」
「現地でも水中から襲ってきたという話は聞かない、釣り上げた時に暴れて噛まれた人ならいるが」
「現地で危険性について聞いたら「何でアイツをそこまで怖がるんだ?」と言われた」
等、否定的なコメントをしている。ただし大人しいからといって
油断して手を近づけようものなら餌とみなして噛み付いてくる可能性は
十分高いので細心の注意を払って対応しよう
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関連タグ
釣りキチ三平:ワニが出没するという沼で、正体として釣り上げられた。
川口浩探検隊:ユカタン半島に棲む「古代恐竜魚ガーギラス」として登場。