桐山環

きりやまたまき

桐山環とは、『金田一少年の事件簿』のエピソードの一つ、『飛騨からくり屋敷殺人事件』のキャラクター。

人物

巽家の使用人である少女。17歳。三つ編みおさげの眼鏡っ子で顔にはそばかすがある。眼鏡を取ると可愛いらしい顔立ちをしており、胸も大きめ（一の見立てではEカップ）。母親も巽家の使用人だったらしいが、彼女が幼い頃に他界している。

物心ついた時から巽家の使用人として働いており、巽家や村のことを説明するなど、作中では解説役の役回りが多め。古くからの因習や人間同士のいざこざが絶えない巽家やくちなし村には良い印象を持っておらず、「この村の人は勝手過ぎます」「あたしも早くこんな村出ていきたい」と吐露している。

アニメ・ドラマでは共に未登場。

実は幼児退行したふりをしていた巽隼人のことは演技であるとだいぶ前に見抜いていた。そのため、家を捨てる気でいる彼と駆け落ちする予定らしい。