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リンクの冒険_必勝テクニック完ペキ版23の編集履歴

2025-02-05 16:14:43 バージョン

リンクの冒険_必勝テクニック完ペキ版23

まんがばんりんくのぼうけん

リンクの冒険_必勝テクニック完ペキ版23とは、しごと大介&みなづき由宇)による「リンクの冒険」のコミカライズ。全3巻。当初はしごとが作画していたが急病により2巻からはみなづきが務めた。

概要

「必勝テクニック完ペキ版」とは、徳間書店から刊行されていた月刊漫画雑誌『月刊わんぱっくコミック』が発行するファミコンゲーム攻略漫画。

通常のコミカライズとは違い、ゲームの攻略要素も含む内容となっている。本作ではリンクの冒険の攻略を紹介しつつコミカルなノリでストーリーが進行する。


1巻まではしごと大介が作画を務めていたが、急病により2巻からはみなづき由宇に交代した。

後にしごとは復帰して「ゼルダの伝説 4コマランド」にて作画している。


数あるリンクの冒険のコミカライズの中でも初代ゼルダ姫をヒロインにした貴重な作品。当時のコミカライズでは初代ゼルダの伝説のゼルダ姫がヒロインを務めることが多く、初代は登場すらしないことも少なくなかった。


あらすじ

リンクによってガノンが討たれてから数年後。肉体を失い魂のみとなったガノンは、配下の魔物たちに命じてリンクの血を奪い取るように命ずる。自分を殺した者の血を用いることで復活し、同時に復讐も果たそうとしていた。

一方その頃、インパに呼び出されたリンクは、自分こそが永遠の眠りにつかされた初代ゼルダ姫を目覚めさせる使命を持っていることを伝えられる。正義感の強いリンクはインパの言葉を聞き入れ、初代ゼルダ姫を目覚めさせるため勇気のトライフォースを得る冒険に出るのだった。


……と、こんな感じで真面目な雰囲気で話が進むがそれは冒頭だけ

1巻ではリンクや初代ゼルダ姫が随所でアホ顔を晒したり、2巻からは作画的にショタ化したリンクがお調子ものになったり初代ゼルダ姫が腹黒くなったりと全体的にギャグ・コメディと化す。

真面目なのは冒頭と最後の戦い~エンディングくらいである。


登場人物

 主人公。手の甲にあざが出来たことで初代ゼルダ姫を目覚めさせる使命を与えられた少年。

 しごと作画では、バカでスケベだが正義感のある少年として描かれている。

 みなづき作画では、ショタで調子に乗りやすいがやはり正義感の強い人物となっている。

 ちなみにメイン画像のシーンは、1巻でも描かれている。そちらではもっと鼻の下を伸ばしただらしないリンクである。

 その時のお姉さんとのやり取りはこちらを参照。


 メインヒロイン。魔術師によって永遠の眠りにつかされてしまったが、当時の王が仕掛けた魔法によって精神が実体化している。そのためリンクがどこにいても表れてアドバイスしてくれる。

 ゲームに必要な知識やアクションを伝授するテクニカルアドバイザーという立場である。

 しごと作画では、美女として描かれている。黙っていれば美人だが顔芸が激しく、喋り出すと残念になる。姉御肌で少々強引だが、リンクが傷付いたら頬キスをして治療するなど優しい面も。かなりの頻度で登場する。

 みなづき作画では、美少女として描かれている。柔らかい笑顔が可愛らしいが、実は少々腹黒い。こちらは登場頻度が一気に落ちてしまった。


 冒頭のみ登場。リンクにあざが出来た理由を伝え、初代ゼルダ姫の救出を託した。


 1巻と2巻に登場。黒幕だがラスボスではなく戦闘シーンもない。

 リンクの血で復活を目論み、配下の魔物たちを動かす。魂のみの存在のため暗雲の中に顔のみが描かれている(これに近い姿である)。

 しごと作画では、語尾に「~じゃ」を付ける老人風のキャラ付けがされている。

 みなづき作画では、魔王然とした口調に変えられ老人風ではなくなった。


 ラスボス。詳細はリンク先を。


 エンディングに登場。わずか1コマしか出て来ない


ストーリー

詳しくは参照。

他作品のネタバレも含むの閲覧注意。


関連タグ

ゼルダの伝説 リンクの冒険 ゼルダの伝説シリーズ(書籍作品版)


外部リンク:Wikipedia

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