概要
第17話『友だちとココロの距離』に登場。
1年前に八百小から転校した天子の親友。天子と同じリボンを着けているがこれは別れる際に自身のリボンの1つを友情の証として天子に渡したからである。別れた後も時々手紙でやり取りしていたようでゴクオーやネコカラスも天子の手紙を通じて知っていた。また、番崎たちによると天子とリヨの2人のやり取りは面白かったらしく天子がとぼけてリヨが突っ込むといったお笑いコンビのようなものだったという。
転校から1年経った日に八百町へ訪れ、天子と再会。ゴクオーと美知代と共にまつした屋へ訪れるも、リボンをわざと外して美知代の近くに置いてから席から離れることで彼女にリボンを盗ませるよう仕掛けたがゴクオーに見破られ、美知代と共に与えられたウソのつけない舌によって涙ながらに転校先の学校で友達がなかなかできずにその寂しさと引っ越した後から転校してきた美知代が自分のよりも天子と仲が良いところを見たことで疎外感・孤独感から事件を起こしたと打ち明けた。その後天子に謝罪し、美知代とも和解した。
八百町を後にした1週間後に届いた手紙から新しい学校でも多くの友達ができたことを報告。また、夏休みになったら今度はその新しい友達と八百町へ遊びに行くことを伝えており、第22話では夏休みにその友達と共に八百町へ遊びに来ていた。
真最終回にて1コマだけではあるが久しぶりに登場し、ゴクオーと邪仏の対決を見届けている。このことから現在住んでいる場所は八百町からあまり離れていないと思われる。