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プラチナ=ザ=トリニティの編集履歴

2013-03-15 01:01:59 バージョン

プラチナ=ザ=トリニティ

ぷらちなざとりにてぃ

プラチナ=ザ=トリニティとは、対戦格闘ゲーム・ブレイブルーの登場人物である。

プロフィール

身長142cm
体重37kg
誕生日12月13日(※双子の日)
血液型AB型
出身地第九階層都市「アキツ」
趣味オセロ
好きなもの獣兵衛様
嫌いなもの蛇、獣兵衛様に馴れ馴れしい奴(←ラグナ)
ドライブ名マジカルシンフォニー
CV悠木碧
専用曲Active Angel

概要

アークエネミー『雷轟・無兆鈴』の所持者。見た目も中身も年相応の子供。普段はローブを身に纏い、フードを深く被っているので表情や外見はわからない。二重人格で、常時「ルナ(少女)」「セナ(少年)」という二つの人格が表に出ており、性格の異なる2人が一つの口で会話するので、傍目から見ればかなり異質である。趣味がオセロなのは二人で手軽に遊べるからという理由。

無兆鈴はプラチナが手にしている杖(という設定だが、胸の鈴から取り出すようなモーションもあり詳細は不明)で、あらゆる物を具現化する能力を持っている。その力を使って変幻自在のステッキやマジカルアイテムを作りだして戦う。


初登場は家庭用コンティニュアムシフトのストーリーモードでその時は全身を覆うフード姿で外見がわからなかったが、BBCSIIの公式PVにてプレイアブル化が発表されると同時に『アルカナハート』に出ても違和感ないような外見の少女と判明し、どちらかといえばシリアスな世界観のキャラが多いブレイブルーにそういうキャラが登場したことでプレイヤーを驚かせた。各所で「出る作品を間違ってる」「アルカナでやれ」としばしば指摘される…だがそれがいい。

かなりストレートな魔法少女キャラだが、その見た目に反して戦闘スタイルはステッキを用いた打撃が中心であるほか、爆発物・鈍器を召喚して振り回すなど格闘ゲームのキャラらしく肉弾戦メイン。しかし、ゲーム内でのモーションやヒットエフェクトや効果音はとことん可愛さや魔法少女らしさを追求して表現されており、コンボを繋げていても他のキャラとは全く違った可愛らしさがある。特にエフェクトと効果音はプラチナ専用のものが大半というこだわりである。また必殺技の名前が歴代魔法少女アニメの一部を拝借している等、「魔法少女っぽさ」は徹底されている。


キャラのタグとしては「プラチナ」のみがついたイラストも多い。専用タグの「プラチナ=ザ=トリニティ」は全てのイラストにつけられているわけではなく、「プラチナ」だけではポケモンなどのイラストも引っかかってしまうので、検索には「プラチナ ブレイブルー」が最も有効だと思われる。


余談だが、中の人は『魔法少女まどか☆マギカ』に出ているため(ヒロインの鹿目まどか役)、

二次創作でしばしばネタにされる他、公式(ストーリーモード内でのギャクシナリオ)でもネタにされている。

(ちなみにタオカカ役の斎藤千和氏も暁美ほむら役で出演している)


プラチナたんぺろぺろ

その外見の愛らしさからかフードの下の判明当初より変態紳士達によってぺろぺろされており、

とうとう公式からぺろぺろ禁止令が出されるに至った。ペロペロ!


性格

ルナ

案ずるより産むが易しタイプ。

女の子なのに口が悪くてわがまま、食い意地が張っていて自信過剰など、一言で言えば「ワルガキ」という性格をしており、どちらかといえば男の子っぽい。

しかし胸が小さいのがコンプレックスで泣き虫など、女の子らしい一面もある。

悪いと思った時には素直に謝ることも出来る、裏表のない素直な性格である。

「アホクズノロマ変態! ツンツン頭のロリコン野郎!」

「魔法少女ルナ様登場っ」

「獣兵衛さま、勝ったよーっ♪」


セナ

石橋を叩いて渡るタイプ。

男の子であるが大人しい性格をしており、非常に間延びした口調で喋る。

しかし口の悪さはルナと変わらず、むしろ罵倒せずに言う分タチが悪いが、各キャラクターの表に出ていない部分や些細な変化に気が付くこともあり、観察力に優れているとも言える。

ルナが何か面倒ごとに当たった時に一方的に押し付けられることがよくある。不憫。

「寒いよルナぁ…イジワルしないで交代してよぉ…」

「あの人がラグナ…想像していたよりも駄目そうな人だなぁ…」

「あれ? この程度なんですか?」

「ホームランデス!!」


トリニティ=グラスフィール

アークエネミー『雷轟・無兆鈴』の中に眠る第三の人格。

本体はウェーブのかかったプラチナブロンドの髪が美しいグラマラスな女性で、性格は非常におっとりとしており、誰にでも柔らかく接する心優しい淑女である。

あったかふわふわ。でも怒ると怖い。

「とりあえず、この辺でお茶にしませんか~?」

「眼鏡が、汚れてしまいましたねぇ…」


本来、『雷轟・無兆鈴』と『白金の魔術師』という二つ名はこの人物のものであるが、現在は無兆鈴の中に眠っており、ルナとセナの2人が眠っている時限定で表面化できる。

(彼女の活躍や、このようになった経緯の一部は小説版ブレイブルーで語られている)


ゲーム内での性能

見た目とは裏腹に(?)接近戦で使い勝手の良い攻撃技が揃っており、複雑なコマンド・使い方を要求される必殺技がなく、基本コンボも(作品全体で見れば)簡単な方なので、初心者にも扱いやすいキャラになっている。

一番の特徴はランダムに選ばれたアイテムを装備するというドライブ「マジカルシンフォニー」。

アイテムは下記の6種類が存在し、それぞれ一長一短の性質をしている。どれも回数制限はあるが非常に強力であり、得意分野に関してはゲーム中でも最高クラスの性能を誇る。

相手キャラや状況に応じてアイテムを使い分けて追い詰め、豊富なガード崩しと高火力コンボで一気に畳み掛けるキャラクターである。


弱点は体力が低く、また無敵技が乏しいので、追い詰められると苦しいという点。

使い勝手の良い技は揃っているがそれだけで他キャラクターを圧倒できるほどの性能ではないので、アイテムを使い分けていくのは必要不可欠なのだが、ランラムで選ばれるという仕様上、運が悪いとフォローできるアイテムが来ずにジリ貧になってしまう場合もある。


スタンダードキャラというよりは、ランダム要素を持った攻め特化キャラといったところか。



ちなみにプラチナのコマンド技の名前は、全て魔法少女モノのタイトルから一部拝借している。

  • エアペルシャ ← 魔法の妖精ペルシャ
  • ドリームサリー ← 魔法使いサリー
  • マミサーキュラー ← 魔法の天使クリミィーマミ
  • スワロームーン ← 美少女戦士セーラームーン
  • ミスティックモモ ← 魔法のプリンセスミンキーモモ
  • ドラマティックサミー ← 魔法少女プリティサミー
  • フォーリンメロディ ← おねがいマイメロディ
  • キュアドットタイフーン ← ふたりはプリキュア
  • ミラクルジャンヌ ← 神風怪盗ジャンヌ
  • シャイニングレイアードフォース ← 魔法騎士レイアース

さらに新作『クロノファンタズマ』では新技としてハッピーマギカが追加された。

魔法少女まどか☆マギカはプラチナ参戦時にはまだ放送されていなかったが、大人気になった上に主人公の声優がプラチナと同じであることから「完全新作が出たときには絶対に元ネタにした技が作られる」と多くのプレイヤーが予想したが、それに応える結果となった。また、全キャラ共通新システムの強化技であるオーバードライブとしてマジカルハートキャッチが登場した。


マジカルシンフォニーで出てくるアイテム

  • マジカルピコハン

リーチが短く大降りなので立ち回りでは扱いにくいが、コンボに組み込む事でコンボダメージの増加が望める。また、ガードクラッシュを誘発する能力に優れる。

強化するとこれらの性能が上昇するほか、空振り時にガード不能の地震を発生させる。


  • マジカルにゃんこ

先端に獣兵衛をモチーフにした猫の顔と鎖の付いた鈍器。

長めのリーチとなかなかの発生速度を誇り、牽制力が強化される。

ガードされるとやや状況は悪いが、通常技では攻撃できない範囲を振り抜くのでこれを持つと相手との駆け引きは大きく変わる。

強化するとリーチと攻撃力が上昇する。画面の4割を占めるリーチで相手の動きを大きく制限できる。


  • マジカルフライパン

ピコハンと同じくリーチが短いので立ち回りでは扱いにくいが、昇りジャンプしながら使う事で高速中段として機能し、もともと優れているガード崩し能力がさらに上がる。

地上版はコンボパーツとして使用される場合が多いが、ややリーチが短いので注意。

強化すると何故かハリセンになり、攻撃力、リーチ、受身不能時間が上昇する。


  • マジカルバット

プラチナにとって貴重な無敵技。攻撃範囲、無敵時間はやや頼りなく、他の無敵技の例に漏れずガードや空振りで反撃を受けやすいが、1ボタンで出せるので利便性はかなりのもの。

また、画面端でのコンボパーツとして用いることもでき、攻守のバランスに優れる。


  • マジカルボム

放物線軌道の飛び道具。軌道は3種類から選べる。

コンボパーツとして使う価値はないが、工夫次第で牽制、トラップ、起き攻め、固めなどさまざまな用途で活躍する。

強化すると弾数が増え、攻撃力が上がり、判定が大きくなる。


  • マジカルミサイル

発射後加速して飛行する、直線軌道の飛び道具。相手の弱い飛び道具をかき消す性能を持つ。

とりあえず出すだけでも相手の行動をある程度制限でき、接近する布石となる。

強化すると発射直後から高速で飛行するので、立ち回りで主導権を握られがちな遠距離特化キャラに一泡吹かせることができる。


  • マジカルプレゼント(仮)

クロノファンタズマで追加された新アイテム。足元に相手が近づくと中からパンチグローブが飛び出し上空に吹き飛ばすという危険なプレゼントボックスを設置する。相手の地上行動を大きく制限できるので、バットとは違う方向で守りに特化したアイテム。

強化すると判定が強化されたロケットが飛び出すようになる他、プラチナが攻撃を受けても消えなくなる。


ChronoPhantasma(BBCP)での変更点

ボイスが再録されより可愛らしく・お尻フリフリする新技ハッピーマギカが追加され可愛さに磨きがかかった。

性能面では、CPでは「コンボを短くする」という調整コンセプトがあり、ほぼ全てのキャラクターのコンボが短く・火力が低くなった。

プラチナも例に漏れずコンボが短くなり長所の一つである端火力の高さが奪われてしまった形になるが、アイテムを組み込んだコンボ火力は健在で、ハンマーが一発でガードクラッシュするようになったり、コマンド投げから追撃が可能になったりと強化点もある。

また新必殺技のハッピーマギカ&新アイテムのプレゼントボックスにより守りは強化されたので、今まで以上にアイテムの重要性が増し、あの手この手を駆使して動き回るキャラクターになったと言える。


ContinuumShift Extend(BBEX)での変更点

CS2では「マミサーキュラーぶっぱ始動からのハンマーコンで8000ダメージ余裕でした」

というワンチャンスキャラの一面を持っていたが、全体ダメージの低下や技の補正が厳しくなる等の理由から、若干火力が低下した。

しかし、扱いにくくハズレアイテムとされていた爆弾の使い勝手が大きく向上したり、条件次第でバットや猫からコンボに繋げられるようになったなど、全体的にアイテムが使いやすくなる調整がされた。

総じて、爆発力は無くなった代わりに、アイテムを駆使した立ち回りが強くなったといえる。



関連イラスト

魔法少女


絶対無敵!素敵にサイキョー!!

アストラルヒート(一撃必殺技)を決めると衣装が変化する。

可愛いアニメーションが挿入されるなど、やはり魔法少女風が意識されている。


なのはカラー

CSで選択できるカラーは魔法少女モノやアニメキャラを意識したものが多い。

他には初音ミク風、ポケットモンスターのアイリス風(声優繋がり)のものなど。

新作のCPで選択できるカラーは一新されており、魔法少女まどか☆マギカに登場する魔法少女5人のカラーが勢ぞろいしている。


関連タグ

ブレイブルー プラチナ

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