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双子の騎士の編集履歴

2013-04-03 16:47:20 バージョン

双子の騎士

ふたごのきし

手塚治虫による少女漫画。同作者作品『リボンの騎士』の「著者自身の手による」ものでは唯一となる正統な続編作である。

概要

リボンの騎士』(初代・少女クラブ版)の続編として1958年から翌年まで『なかよし』にて連載された作品で、連載時の作品タイトルは前作本編同様に『リボンの騎士』とされていた。現在公式に使われている『双子の騎士』のタイトルは単行本化時における前作との差別化の必要性から、改めて付されたタイトルである。

なお、上記の通り、少女クラブ版『リボンの騎士』の続編であるため、後に『なかよし』で発表されたセルフリメイク版(俗に「なかよし版」とも呼ばれる)の『リボンの騎士』とは矛盾が生じる部分が散見されている。


物語

シルバーランドの王位に就いたフランツと、その妃となったサファイアの間に、男女の双子が生まれ、家臣の間に世襲争いが勃発。その中で双子の兄・デージィが行方知れずとなってしまう。

内政の混乱が国の内乱に至る事をおそれたフランツとサファイア(特にフランツが強硬に主張)は残された双子の妹・ビオレッタをデージィの身代わりとした。

かくてビオレッタは一日おきに「気丈で腕白な兄・デージィ王子」と「病弱な姫君・ビオレッタ姫」を代わる代わるに演じる二重生活を送る事を強いられてしまう。

やがて内政の掌握を狙うダリア侯爵家が、この二重生活の事実を知り、王権の簒奪に動き出した時、ビオレッタは二重生活を強いていた事に心を痛めていた母、サファイアから、彼女の剣技・闘法と共に『リボンの騎士』の名を受け継ぎ、その二代目として国を守るため戦う事となるのである。


タグの検索に関して

単に『双子の騎士』だけでは【ピク病】関連のイラストも拾ってしまうため、検索には『手塚治虫』『リボンの騎士』などのタグも同時に用いた方が望ましい。


関連イラスト

母娘2代リボンの騎士

【手塚】双子の騎士(リボンの騎士)


関連タグ

作品関連

手塚治虫 リボンの騎士 男装の麗人

キャラクター

サファイア

ビオレッタヴィオレッタは表記揺れ)

デージィロニー デージー ロニは表記揺れ)

パピ

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