概要
冒険者の主人公は13人の仲間を探索に誘うことができ、最大3人で地下遺跡に挑む。主人公設定や選択肢で仲間との相性が変化し、親しい相手とEDを迎えることになる。EDの内容は主人公の性別で異なり、全26種類。キャラクターデザインはSRPG『ファイアーエムブレム』シリーズの『紋章の謎』と『聖戦の系譜』を手がけた小屋勝義。
ストーリー
後に「黄昏の時代」と呼ばれる時代、二大国は不老不死をもたらす「アザレの石」、そして同じ地に眠っていた、古の太陽帝国の首都「アスラ・ファエル」の発見に湧きかえっていた。
ところが喜びも束の間、遺跡に魔物が現れ、平和に浸っていた両国の軍隊をいとも簡単に壊滅させる。これに震えあがった二大国は遺跡の入口を城壁で取り囲み封鎖した。
数年後、城壁の内側は冒険者の集う町「カルス・バスティード」となり、年に二度の開門の日を迎えていた。しかし事故が発生し、町に入れたのは14人の若者のみ。そしてその中には主人公の姿もあった。
キャラクター
主人公
冒険者の若者。性別、名前、出身国、身分(使用武器)、冒険の目的はプレイヤーが決定する。デフォルト名は男性がウェルド、女性がフィリア。台詞はほとんどない。
仲間キャラクター
アッシュ(男/18歳/農民)
アーサー(男/19歳/騎士)
レイア(女/17歳/没落騎士)
エレアノール(女/19歳/上級貴族)
パスカ(男/17歳/猟師)
シャルン(女/17歳/特別市民)
ジェシカ(女/16歳/不明)
オルフェウス(男/18歳/自称上級貴族)
イヴ(女/18歳/不明)
ディアス(男/18歳/不明)
ノエル(女/17歳/下級官吏)
ルカ(男/17歳/聖職者)
サラ(女/17歳/農民)
サブキャラクター
オイゲン サディーヤ クムラン ティアラ バルデス ナーダ ファトゥム