「汚してやる・・・太陽なんて・・・」
概要
パンチホッパーとは、特撮ヒーロー番組の平成仮面ライダーシリーズ第7作『仮面ライダーカブト』に登場する仮面ライダー。
ZECTが極秘裏で開発したライダーシステムでありキックとパンチの2タイプある『ホッパー』のうちパンチに特化したライダーである。マスクドフォームを持たず直接ライダーフォームに変身する。
ZECTの精鋭部隊『シャドウ』の元隊長で、かつての仮面ライダーザビーの有資格者であった影山瞬が変身する。
同じくホッパータイプの仮面ライダーキックホッパーに変身する矢車想に選ばれ、パンチホッパーの有資格者となった
モチーフはショウリョウバッタ。
基本データ
身長 | 192cm |
体重 | 93kg |
ゲーム版
放送当時発売されたプレイステーション2用の格闘ゲームでは、使用可能キャラの1体として登場している。
しかし開発時期が本編登場の直後だったらしく、原作準拠の台詞は「汚してやる、太陽なんて!」程度で、あとは無難な台詞が殆どとなっている(それでも全く別の性格だったダークカブトとは比べるべくもないが)。
なお同ソフトで加々美ザビーを倒すと「ザビーゼクターなんかもういらないさ!」と叫ぶ。本編ではその後もザビーへの執着を見せていたことを考えると意味深な台詞である。