西島大介は2004年「凹村戦争」でデビュー。同作は第35回星雲賞アート部門を受賞した。西島氏の作品は可能な限り余白を空けること、文字数が漫画にしては多いことが特徴とされる。
作品ディエンビエンフーはベトナム戦争を題材にしており、ポップな絵柄でグロテスクな歴史的悲劇を描くという実験的試みを行っている(ベトナムでも同作は発売しているらしい)。
また連載中のYoung, Alive, in Loveは原発事故を題材とした非常に批評性の高い作品となっている。
「凹村戦争」
作品一覧
- ディエンビエンフー(単行本にて継続中)
- Young, Alive, in Love(ジャンプ改にて連載中)