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データ

初出第四世代
PP10
めいちゅう80
タイプあく
わざ分類補助
対象相手2体
直接攻撃×
備考相手を「ねむり」状態にする。

概要

ポケモン第四世代に登場した技。同世代から登場した幻ポケモンダークライの専用技。

相手をねむり状態にするという技だが、他の催眠技より命中率が高めの80%というのが特徴。

しかしこれだけではキノコのほうしの劣化で、幻のポケモンの専用技を語れるはずがない。

この技の真の特徴は技の範囲が相手2体同時、つまりダブルバトルで二匹同時に眠らせる事が出来る点である。

丁度ダークライが解禁された前後のDP時代(2007~2008年)、一旦眠らせるとカゴのみなどを使わない限り2ターンは動けないという「ねむり」の黄金時代であった。

そんな「ねむり」が2匹同時に襲いかかる光景はまさにプレイヤーに恐怖を与えた。

さらにダークライの場合、特性「ナイトメア」により「ねむり」状態のポケモンは1ターンにつき最大HPから1/8削られる。

当然ダークホールは公式大会でも猛威をふるった・・・

ただし禁止級のダークライは使用禁止なのでドーブルだが。この時期、ダブルバトルが基本の公式大会では唯一のダークホールを使える公認ポケモンとしてドーブルが使われまくっていた。

しかし、こんな強力な技(「ねむり」の仕様含めて)がいつまでも見過ごされるはずがなく、プラチナでは「ねむり」の仕様変化に伴いダークホール含む睡眠技が弱体化した。

そして、2011年にはついに「ダークホール」そのものが公式大会で使用禁止となってしまった。

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