容姿
髪型はショートボブで、首辺りで跳ねている。たこさんウィンナーではない。
髪の色は不明。(本誌は白黒であるため)メイン画像の髪の色は作者のムカイユー氏の想像だと思われる。
胸の大きさは普通。呉キリカ位だと思われる。(ただし、「魔法少女おりこ☆マギカ〜symmetry diamond〜」に登場している呉キリカはかなり大きくなっている。おりこの世界は必ず一人胸が大きくなるのだろうか?)
魔法少女姿は道化師の様な服。
武器は杖でいかにも魔法少女らしい。近代的なデザインで、魔力の球体を出して攻撃が可能。
人物
自らの実力に自信があり、見滝原の魔法少女達を蹴散らそうと画策している。
反面、自分より優れた人間に対しては、強烈なコンプレックスを抱いている。その憎悪に影響されてか、本心はかなり腹黒い。
口も悪く、「いってーェ」や、キリカに対して「真っ黒なゴキブリさん」と言い放っている。
美国織莉子に近づいている時は、彼女を慕っているようにふるまっていて、「あわわ」とか言ってる。
やっぱり変顔持ち。
自らの縄張りの拡大を狙い、未だ契約してから日が浅い、織莉子・キリカの両名の殺害を企てた。
それぞれを各個撃破しようと暗躍し、キリカを撃破するまでには至っていたのだが、彼女が生き延びていたことによって計画が破綻。
2対1の戦いで、逆に沙々自身が追いつめられてしまう。
形成不利と見た沙々は、その場に居合わせた千歳ゆまを盾に逃走しようとしたのだが、
「魔法少女の真実」を告げられたことにより、その真実を受け入れられず、自らソウルジェムを砕いて自殺している。
魔法
固有魔法は洗脳。お嬢様学校の生徒や魔女など、自分より優れている存在・強い存在を操ることができる。
キュゥべえに対して「自分より優れた者を従わせたい」と願ったことから、この魔法が発現した。
作中ではこの魔法によって織莉子を洗脳し、昔からの親友を装って、暗殺を目論もうとしていた。
一方キリカに対しては、この魔法を使用していない。平凡な家庭の生まれのキリカには、恐らくこの魔法は通用しないのだろう。
固有魔法や、それによって操っている魔女達の強さに反比例するかのように、本人の戦闘能力は低い。
関連
魔法少女おりこ☆マギカ 魔法少女おりこ☆マギカ〜symmetry_diamond〜