概要
CV:福山潤
イナズマイレブンGOの劇場版「究極の絆グリフォン」に登場するキャラクター。
本名は、天登白竜(というのは嘘。あくまで日野晃博の冗談ツイートなので注意されたし)
ゲームのシャインにもバージョン限定キャラとして登場しておりストーリークリア後白竜のチームと対戦することが出来る。
フィフスセクターの先兵であるシードを育成するゴッドエデンの頂点に立つ実力者であり、「アンリミテッドシャイニング」のキャプテンを務めている。
ゴッドエデンで唯一自身と拮抗した実力を持っていた剣城をライバル視しており、雷門イレブンに溶け込んだ彼に弱体化したと半ば逆恨みのような感情を向けている。しかし、それはほとんど白竜の一方的な感情で小説版では剣城に「どうでもいい」と断言されている。
当時は剣城とともにツートップと言われていたが、牙山のプロジェクトの代表に剣城が選ばれたことによって屈辱を感じる。その後、ゴッドエデンから剣城が去った後その後釜として選ばれた事実が白竜の「剣城を越えたい」という思いを強くさせることとなった。
また、コロコロコミックに剣城との馴れ初めを描いた外伝漫画が掲載された。
こちらでは初めて対等と見なした剣城に「仲間」になろうと誘いをかけるが、サッカーをのし上がるための手段としか見なしていなかったために断られたことが敵意の理由となっている。
しかし、ゼロとして対戦した後に剣城の説得によって純粋にサッカーを楽しんでいた頃を思い出し、考えを改め、剣城を良きライバルと認めた。
また、2012.12.1に公開された「イナズマイレブンGOVSダンボール戦機W」では、「新生イナズマジャパン」入りしていることも判明している。映画に2作品連続で出演することから、割と人気キャラなのかもしれない。
ゲームGO2においてはライメイ版限定で、ネップウ版の雨宮太陽と対になる形で雷門入りすることが判明。
しかしアニメでは、OPに太陽のみいることからネップウルートが採用されたものと思われる。
特徴
色白。髪は銀色でアイビー色の後ろ髪を束ねている。鼻が高く、目の色は赤。
サッカーのずば抜けた才能を持ち、プライドが高い。
試合以外での人付き合いでは少々冷淡な部分が見られるが、イナリンクでペットの話題が出ていた時、
「(インコを飼ったら)『オレはシャイニングドラゴンだ!!』・・・と覚えさせてみたいな」
と発言するなどお茶目な所もある。(それに対して剣城は「やめた方が・・・」と発言している)
雷門の女子生徒からチョコレートを渡されるなど、モテる方のようだが、女性への配慮は少々欠けたところが有り、失礼な発言をすることも。
小説版の描写では自身が強くあろうとし、強者に対してコンプレックスを抱えやすい傾向が見られる。
そのため剣城が去った後に新たな競合相手となったシュウに対しても、良きライバルとして認めると同時に強い憎しみを抱いていたと語っている。
必殺技
- ホワイトハリケーン
- スプリントワープ
- エアーバレット
- ゼロマグナム
- ドラゴンブラスター
クロノ・ストーンで登場する新たな必殺技。
化身
名称は聖獣シャイニングドラゴン
化身技は「ホワイトブレス」
化身アームド
劇場版でその姿を披露。
ゲーム版でも恐竜編でアームド可能になる。
他の選手は基本的に作中での説明通り鎧を纏ったような姿になるが、
何を間違えたのか彼のアームドはピッチピチのタイツ姿。
他のアームドした時空最強イレブンと並べると1人だけ浮いてしまう。
さすが白竜さんと言わざるを得ない。
別名
二次創作
「見ろ!!これが真の究極だ!!」
…どういうわけかアホ扱いされるのが定着していたりする。
劇場版や小説で何かと「究極」を連呼したためか究極の残念なイケメンという通り名も持つ。
その他にも、フィールドを走らず滑る彼の姿や、例の「仲良しこよし」発言もあって
「アホ可愛い」印象を与えたのである。
また、劇場版オリジナルグッズのレシートに「白竜」が「白滝」と誤表記された事から
白滝呼ばわりされる事も度々。
全体的に可哀想なイメージだが、どれも愛ゆえの結果なので問題はない。(多分)