タグとして
文字通り特殊部隊に絡むイラスト、特に日本の特殊作戦群に絡むイラストに付加される。
部隊概説
平成十六年に習志野駐屯地内に創設された通称“S部隊”もしくは“特戦”とも呼称される中央即応集団直隷特殊部隊。
米陸軍のグリーンベレー、デルタフォースを範として編成された特殊部隊であり、現時点でも高度な機密管理体制に置かれている。
陸自部内に置いてはS部隊などと呼称されている事が多い。
総戦力は空挺レンジャー有資格者で構成された300人程度とみられる。
構成部隊
群本部
本部管理中隊
第1中隊
第2中隊
第3中隊
特殊作戦教育隊
装備・訓練
前述のとおり高度な機密管理体制のおかげで、部隊の構成はおろか使用されている装備に関しても不明点は多い。
しかしながら、M4カービンなどの装備が報じられるなど、特殊部隊として一般的な装備は保有しているものと思われる。
訓練に於いては基幹となる要員を定期的に米軍などに送っていたとみられ、訓練を実施したと思われる米国フォートブラッグの地元紙でも日本の軍人が空挺降下したことについての記載が見られたと言われる。
また、ドイツにて創設されていたKSK(特殊戦団)に人員を派遣していたとも言われている。[要出典]
実戦
実戦には出動していないとみられる。しかし、平成18年11月27日に、自衛隊イラク復興支援群の編成を担任した22個部隊等に対して、陸上幕僚長から第2級賞状又は第3級賞状が授与されたが、特殊作戦群にも第2級賞状が授与され、イラクに於いて明確に活動していたことが明らかになった。
公表されてはいないものの、現地治安に関する情報収集や危険地域での警備及び要人警護、対テロの観点からの意見具申、一般隊員に対する教育訓練等の任務に従事したと思われる。
服装
市街戦用戦闘服なる戦闘服が存在していると言われており、機動隊の出動服に近い服装が隊旗授与の際に披露された。また、紫色のベレー帽が正式化されているという。