(;0w0)<オンドゥルルラギッタンディスカー!!
とは、特撮ドラマ『仮面ライダー剣』1話にて、仮面ライダーブレイド―剣崎一真が発した台詞。
アンデッドによって壊滅したBOARD本部で、独りアンデッドとの戦いを繰り広げていた剣崎が、なぜか物陰から仮面ライダーギャレン-橘朔也が助けもせずにひたすら自分を見ていることに気づいて発言した。
本来は「本当に裏切ったんですか!」という台詞だったが、剣崎を演じる椿隆之の滑舌があまりにも悪かったため、「オンドゥルルラギッタンディスカー!!」となってしまった。
この台詞がきっかけで、椿をはじめとするキャスト陣の滑舌の悪さがネタにされるという流れが出来上がってしまい、この台詞を含む滑舌の悪い台詞が、まとめて「オンドゥル語」と呼ばれるようになった。
ちなみに、後に製作されたPS2用ゲーム『仮面ライダー剣』や、数年後に製作された『クライマックスヒーローズ』シリーズでも、椿自ら剣崎に声を当てこの台詞を発しているが、こちらでは普通に滑舌が良くなっており、きちんと「本当に裏切ったんですか!」に聞こえる。