煉骨(犬夜叉)
声:杉田智和
坊主頭で頭に布を巻いており、顔中に模様がある。模様の色は蛮骨同様に紫。
蛮骨以外の仲間からは兄貴と呼ばれ一目置かれている。
七人隊の中では唯一高い教養を持っており、策略に長ける。
その残虐さは曲者揃いの七人隊の中でも飛び抜けており、睡骨を探す為だけに村をまるごと吹っ飛ばすヤバすぎる人物。
背は蛇骨以上でかなり高く、場面にもよるが、初登場時の寺院では座っている状態でも中腰の蛇骨と同じくらい。蛮骨との身長差は相当なものであろう。
蛇骨と同じく主要キャラ以外では珍しく衣替えをした人物。着物は青⇒黒になり鎧は炎が描かれた特徴的なものとなった。
油を用いた火炎放射や大砲、ダイナマイトといった自作の兵器を使って戦う。
アニメではジェット噴射で銀骨に空を飛ばせるなど、その技術力は戦国時代のレベルを超越している。
熱に耐性を持っている妖怪との戦闘は基本的に苦手だが、人間相手には一騎当千の強さを誇る。
作中では弥勒や珊瑚たちを火の網に閉じ込めて一瞬で片付け、桔梗を銀骨で吹っ飛ばし、犬夜叉の鉄砕牙を糸で拘束し一時的に封じ、城跡では妖怪の鋼牙と互角に戦う。
こんな感じで意外と半端ない強さを見せているが、蛮骨には一撃でやられた。