概要
アメリカ軍は第一次、第二次世界大戦を通じて.30-06スプリングフィールド弾を採用していたが、連射時の反動制御が困難という問題があった。
そこでアメリカは.30-06弾の薬莢を短縮した弾薬を開発し、その後アメリカの(当時の)伝統を押し付ける形でNATOにごり押しで採用させたのが本記事の弾薬である。
このフルオート時の反動を考慮した.280弾を開発していたイギリス軍は激怒し、その後のベトナム戦争でイギリスの主張が正しかったことが証明されることとなった。
現在バトルライフルや狙撃銃、分隊支援火器と呼ばれる銃に多く用いられている。
関連タグ
- AK47 - 口径が同じなのでよくこの弾を使っていると思われる銃、全く関係ない