全てはここから始まった
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概要
元は、上のおさとう氏が投稿したゆっくりしていってねのイラスト。
ゆっくりの顔(体?)が伸び、細い手足が生え、微笑んでいながらもどこか無表情というまったく新しいゆっくり像が衝撃を呼び、たにたけし氏をはじめ、多くの絵師達が、そのリスペクトとしてイメレスしていくようになった。
通称おさとうゆっくり。最近では略して「おさゆく」と呼ばれることも。
饅頭?雑巾?タオル?
元のゆっくりは饅頭で出来ていると言われているが、おさとう氏のゆっくりは何で出来ているのか不明である。
吸水力に優れ、雑巾かタオル、またはおしぼりのように絞れることから、最近ではシャムワオではないかという説も。
しかし縛られても「もももも」と伸びて脱出が可能な伸縮性を持ち、殴られても強く抱きしめられても形が変わってしまうが、ゆっくりと元に戻るなど、未だ謎も多い。
普段は「モーン」や「モモォン」といった音を出すものの、その効果音が何処から出てくるかは不明である。
性格
総じてかなりの世話好きで、基本的にとても温厚である。
普通のゆっくりとは仲が良く、一緒に暮らすおさゆくも多い。
幻想郷の住民とも基本的に友好的な接し方をしており、特におさゆくレティは交友関係が比較的広い部類に入るだろう。
また、守矢家とは特に縁があるのか、かなりの数がここで暮らしている。
表情に変化はないがきちんと喜怒哀楽も存在しており、仕草でそれらを表現する。
おさとうゆっくりの怒りの表現を表した例
おさとうゆかりん:へちょへちょ
おとさうレティ:4の字固め
おとさう萃香:へーちょへーちょ
なお、幻想郷内でこのおさとうゆっくりと詳細な意志の疎通が取れる人物は、
(洩矢諏訪子は不明。また、古明地さとりの第三の眼でも心を読むことはできなかった。)
用途
おさゆくパチュリーは魔理沙によって度々枕代わりに使われている(というか自発的に枕になる)が、悪夢ばかりで安眠できないらしい(もっとも、これはおさゆくパチュリー固有の能力の可能性がある)。
他のおさゆくの場合は枕代わりに使っても安眠できるらしく、特におさゆくチルノの場合は夏場ではひんやりした寝心地で安眠できるそうな。
身体能力はどのおさとうゆっくりも高く、たとえばおさゆく文は文のスピードに追い付くどころか、カメラに写りこんで撮影を妨害するほどの機動性を持ち、おさゆく阿求は縄で縛られた状態から抜け出して家事をすることができる。
一部の個体は通常のゆっくりと同じ姿に擬態する事も出来るが、見た目だけで判断するのは不可能に近い。なお、擬態したゆっくりを持ち上げると「スッ」と体が伸びて本来のおさとうゆっくりになる。
料理も出来るのだが、キノコからカレーを作ったりケーキを作るなど材料や過程をすっ飛ばした行為も多い(が、おさゆく阿求を見る限りではどうやら普通の料理も一応出来る模様)。
この料理はおさゆく自体が想定していないものも出来あがってしまうこともあるようで、チョコやドーナツを見よう見まねで作った時は想定外のものが完成して落胆するおさゆく達が確認されている。
何故だか・・・
通常のゆっくりと違う摩訶不思議な姿でありながら、結構頑張り屋(?)な行動が愛らしい。なにこれかわいいとはまさにこのこと。
おさとう魔理沙曰く、「ゆっくりできる人の所にしか行かない」らしいが・・・おさとうはたての場合は不明である。