モノブロスとは『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターの一種である。
概要
原種
無印(第1作)から登場し、MH3以降には登場しない。
ナナ・テスカトリと同様に「村長クエスト」(一人用クエスト)が存在しないMHF以外は「村長クエスト」にしか討伐クエストが存在しない。これは、ハンター職が定着する以前に、ココット村(無印~MHPまでのオフライン拠点)村長が単身で1ヶ月かけてモノブロスを討伐したことから、モノブロスは一人で討伐する決まりになっているためである。
また、頭部の一本角は「真紅の角」と呼ばれ、ココット村ではそれを持ち帰ることが「英雄の証」とされる。
亜種
MHGから登場し、MH3以降には登場しない。
体が白変しているその姿から、「白一角竜」とも呼ばれる。
余談
「真紅の角」はMHPまでの作品では「砂漠岩地」の、MHP2Gでは「旧砂漠」の戦闘BGM名であり、また「英雄の証」は『モンスターハンター』シリーズのメインテーマの曲名である。
元ネタは中生代白亜紀に生息していた一本角の角竜:「モノクロニウス」若しくは「スティラコサウルス」だと言われている。