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透明アンサーの編集履歴

2013-09-15 17:07:01 バージョン

透明アンサー

とうめいあんさー

じん(自然の敵P)によるVOCALOIDオリジナル楽曲。

後悔する秀才の話。

『解りきった世界から消えたくて

     ずっと見えなかった答が

        今更だけどなんとなく解ったんだ』


概要

目を逸らす話。

じん(自然の敵P)によるカゲロウプロジェクト曲で、じん氏のファーストアルバム「メカクシティデイズ」に書き下ろし曲として収録されている。

オリジナルPVつきで、担当はわんにゃんぷー氏。


この曲の主人公は如月シンタローであり、まだ彼が自宅警備員になる前の話。

曲はニコニコ動画には投稿されていないが、キャラクターは両名ともコノハの世界事情チルドレンレコードにて登場している。


歌詞

目まぐるしくもない

そんな毎日を

漂う様に何度も席に座って

「さぁ、どうかな?君は。」

また試す様に

数字の無い教科書が何かを言った


出来栄えならそれは

まぁ、良いほうだろう。

三桁満点の再生紙を貰って


隣の席では

照れ笑いながら

桁の低い点数の君が席についた


窓の外、求め無いのは

答がすぐ浮かんでしまうから


「それじゃほら、つまらないよ」と

君はいつも楽しそうだ


これ以上消えたい心に触れないで

今日も地球なんてどこにも見えないよ


鳴り出したアラームに

一人「冷たい奴だな」と語りかけてる


今更不思議そうに答を合わせても

何でか全て解りきってしまうから

「このまま死んだって

誰かが代わりになるから」と

呟くことも馬鹿らしいよ


漂う様な日々は繰り返すけど

君が休むなんて違和感があって


まぁ、どうあれ明日返るテストも

代わり映えしない結果なんだろうな


目まぐるしくもないそんな毎日は

何処かがもう

狂ってしまったかもしれない


君の髪の色

君の笑顔を

誰かがもう覚えていないかもしれない


「窓の中空いた席は

そこからどう映っていますか」と


君の事知ったように

何一つ解っていなくて


少しでもそれを解っていられたなら

ずっと続いてくれた様な日々は

鳴り出したアラームを止める度に無い物だと、

気付かされてる


教室で消えたい心を傷つけて

何度も隠し通して笑っていた


ここから飛び降りていなくなった君の笑顔を


僕は明日も忘れないよ


関連イラスト

ぼくはあしたも

「忘れないよ」


関連タグ

じん(自然の敵P) カゲロウプロジェクト メカクシティデイズ

如月シンタロー アヤノ シンアヤ


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