「カッチカチのロゼッタウォール!」
キュアロゼッタが使う必殺技(?)。公式では「キメ技」というのが正しい模様。
四葉のクローバー形の盾を両手に作り出し敵の攻撃を防ぐもので、物理攻撃だけではなく音の攻撃にも対抗可能であり、ノイズキャンセリングも出来る。
ミントシールドのように対象を包み込むバリアではなく、あくまで盾であるため、並べて置くことで強烈な光線などを拡散させて受け止めることはできるが、的の小さな攻撃は見極めて受けないとこの盾を抜けてしまう。当然背後からの攻撃にも弱い。
その反面、防御技でありながら発動しても動きを縛られないというメリットもある。
ラブハートアロー使用時の技「ロゼッタリフレクション」も防御系であり、ロゼッタウォールの強化版のようになっている。これらの技でジコチューを浄化出来るかどうかは今のところ不明だが、両方とも基本は防御技である。リフレクションは一応飛ばしたり、切断されたものを鉄扇のようにして扱うことが出来るが、例外的な用法である。
ロゼッタウォールは攻撃面では使用されたことはないが、もし出来るとすればなかなかの攻撃力を誇りそうではある。
ラブハートアロー登場後は、完全にロゼッタリフレクションの下位技になってしまったためかあまり登場しなくなってしまったが、回を重ねるごとに無詠唱で発動出来る技として登場するようになっていった。
ありすも使い慣れていったのか、肉弾戦時に発動させたまま小楯として使用したり、空中の足場代わりにするなどの応用を見せるようになった。