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ミスミのじいさんの編集履歴

2013-10-10 18:25:40 バージョン

ミスミのじいさん

みすみのじいさん

ミスミのじいさんとは、漫画「北斗の拳」に登場する人物である。

「今日よりも、明日なんじゃ!!」


CV:槐柳二

概要

北斗の拳単行本第1巻およびTVアニメ版第2話に登場。

食糧難にあえぐ村のために、半年探し回ってなんとか手に入れた種もみを届けようとするが、シンの部下スペード達に襲われる。通りかかったケンシロウの手によってスペードは撃退され、お礼をしようとケンシロウ達を村へ招き入れる。

だが、村人に種もみを届けようとした時、スペード一味が村を襲撃。彼が投げた槍で、ミスミじいさんは体を串刺しにされ絶命してしまう。


「あ・・・明日・・・明日が・・・・・・」


この暴挙に怒ったケンシロウにより、スペードは北斗残悔拳で葬られる。

ケンシロウは、種もみをじいさんの墓標に蒔いて、弔ったのだった。


「実るさ・・・下にあの老人が眠っている」


備考

スペードのように目先のことしか考えない獣ばかりが跋扈する世紀末において、我が身も顧みず「今日よりも明日」を見据えようとする姿は、ケンシロウをして「久しぶりに人間にあった気がする・・・」と言わしめた。そしてその想いが実ることなく無残な最期を遂げるという、「北斗の拳」初期ではかなり印象に残る悲劇的キャラである


・・・・・・はずなのだが、どういうわけか「種もみに異常に執着するじいさん」というキャラづけがされてしまい、Tシャツが商品化されるまでに至った。

もちろん、種もみを狙うスペードもプリントされている。


なおアニメ版ではなぜか名前が「スミスじいさん」になっていた。

関連タグ

北斗の拳

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