概要
CV:三石琴乃
原作第5部(シャドウ・ギャラクティカ編)及びアニメ「セーラースターズ」編で登場する、うさぎ達の前に突如現れた謎の幼女。
セーラーちびちびに変身する。
尚、言動や容姿から外見年齢は3歳前後と思われる。
セーラー服に似た私服で赤い髪をハート型のシニヨンのついたツインテール(年齢的に髪が短いため、ほとんどシニヨンだけになっている)にセットしている。
原作とアニメでは、正体が違っている。
その正体
ネタバレ有。未読、未視聴の方は気を付けてください。
原作
気の遠くなる程の未来での、全ての混沌の源であるカオスとの戦いから逃げ出したセーラー戦士・セーラーコスモスであり、ギャラクシー・コルドロンの守護者にして、セーラームーンの未来の究極の姿(うさぎと同じオーラを放っていると評されたのはそのため)。
孤独な過去の自分=セーラームーンを支え、正しい選択をさせるため、20世紀にやってきた。
セーラーコスモスとしての本来の姿はうさぎと瓜二つ。(しかし、シニヨンはハート型,髪の色は銀髪,マントの付いた今までと異なる形状の白いセーラー服と、現在のうさぎとは相違点あり)
名前の由来はギリシャ語で世界、宇宙、秩序を意味する語のコスモスから(「混沌」を意味する「カオス」と対になった名前でもある)。
アニメ
ギャラクシアのスターシードの化身、強いて言えばギャラクシアの良心の集合体。カオスをその身に封印したことで、いずれ、その身を蝕まれてしまう可能性を案じたギャラクシア自身が「その時のために」と銀河に放った銀河に平和を齎す希望の光である。
ギャラクシアとの最終決戦時には封印の大剣に変化して、カオスに完全に取り込まれてしまったギャラクシアを倒してほしいと懇願した。
最後は、カオスから解放され、真のセーラー戦士であるセーラーギャラクシアに戻ったギャラクシアと数多の真のスターシードとともに宇宙に帰っていった。
関連イラスト
関連タグ
月野うさぎ・・・原作版で関係する
セーラーギャラクシア・・・アニメ版で関係する