千歳(艦隊これくしょん)
ちとせ
千歳(日本海軍)
旧日本海軍が運用していた軍艦。
最初は水上機母艦として建造されたが、その船体構造を生かし給油艦としても運用されていた。
さらに小型潜水艇「甲標的」の母艦として運用する計画も上がっていた。
ミッドウェー海戦での大敗後に失った正規空母の埋め合わせとして姉妹艦である千代田とともに軽空母への改装がなされた。
その後、千代田と共に諸戦を戦ったが、最期はレイテ沖海戦にて囮として出撃し、米軍機の猛攻を受けた末、妹艦である千代田の目前で轟沈した。
千歳(艦隊これくしょん)
銀色の髪に凛々しい表情をした艦娘。姉妹艦に千代田がいる。なお千代田が何かと「千歳お姉、千歳お姉!」と姉べったりなのに対し、千歳の方は妹を気遣いつつ提督への配慮も忘れない素敵なお姉さんである。
有能さを感じさせながらも落ち着いた物腰、ふと見せるイタズラっぽい一面や提督への好意、さらに提督へのお茶出しや晩酌にも進んで付き合ってくれるようなセリフから「秘書に最適」「リアル嫁に欲しいタイプ」として一部の提督から支持を受けている。公式4コマ16話では、夕飯のメニューに焼き鳥が出ると聞いて、呑み仲間の隼鷹と盛り上がっていた。
最初は水上機母艦として手に入るが、水上機母艦→改(Lv10)→甲標的母艦(Lv12)→軽空母(航)(Lv15)→航改(Lv35)→航改二(Lv50)となんと最大5回も改装できる。どこぞの宇宙の帝王もびっくりである。史実では甲標的母艦となることはなかったが、ゲームにおいては改装可能である。ただし、給油艦としての運用は今のところできない。(給油艦であったことを匂わせる台詞はいくつかある)
最初はボウガン状になった水上機を射出するためのカタパルトを両手に持っており、改になると更に2本増え、甲標的母艦になると足に魚雷発射装置が付く。
軽空母になるとそれらの装備の代わりに木のからくり箱のようなものを右手側に置き、そこからマリオネットのようなヒモがくっついた航空機を出している。
そして最終段階である改二では大本は軽空母の時と同じだが、ジャケットと袴と帯に迷彩柄の雲の装飾が入る。からくり箱も緑の迷彩柄になり、口で説明するのがムリと言っていいぐらいワケのわからない開き方をするようになる。
髪型はショートヘアに描かれることが多いが、最終状態の大破絵をよく見ると長い髪をまとめて背中側に流していることが分かる。
2013年7月24日のアップデートから千代田と共に軽空母改二への改装が可能になった。
それまでの凛々しい表情から一転して温和な表情に変わり、装備や服の模様も変化した。
が、なによりも特筆すべきことは中破絵において千代田とともに愛宕や高雄に匹敵する爆乳を披露したことである。
以前から「かなり大きいのでは?」という声はあったがいざ破けてみれば提督たちは大興奮、彼女らを旗艦にして演習に挑む提督が続出した。ちなみに改二へ改装可能になるレベルは50。…根気よく頑張っていただきたい。その苦労に違わず、性能も千代田と共に軽空母最強クラス。
余談だが、史実での空母に改造された千歳はフラットトップである(千代田も同様)。
その後、2013年10月23日のアップデートで妹の千代田と共に時報ボイスが追加された。
が、その内容は提督好き・・・を通り越して完全に提督LOVEの域に達している。
(千代田は相変わらず、病的レベルの千歳お姉LOVEである)
ここpixiv百科事典では、新たに提督LOVE勢と認識されているようだ。