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アストレイアウトフレームの編集履歴

2013-11-27 23:09:36 バージョン

アストレイアウトフレーム

あすとれいあうとふれーむ

ガンダムSEED外伝に登場するMS(モビルスーツ)。

概要

元はテスタメントガンダムの予備機としてジェネシスαにパーツ状態で保管されていた機体を、ロウ・ギュールが作業用モビルスーツとして生まれ変わらせたもの。

名称は両陣営の技術が混在しているような特徴を持つ本機に、連合・ザフトどちらの規格にも合わない「規格外のMS」という意味をこめてロウが命名したものであるが、その出自から本来のガンダムアストレイの系譜からは外れた存在である。


本機は核動力とNジャマーキャンセラーは搭載されておらず、バッテリーで駆動し、PS装甲も有していないが、テスタメント同様、背部にストライカーパック用のプラグを有する為、エールストライカーをはじめとするストライカーパックを装備することが出来る(後にウィザードパック・シルエットパック等にも対応したマルチパックを装備し、陣営に関係無く装備を換装可能となった)。

バックパックには通常はクレーンアームや照明装置などを備えたバックジョイントと、長期取材用装備であるバックホームを装備している。

飛行装備であるGフライトも用意されており、飛行しながらの取材も可能となっている。

また、パイロットであるジェス・リブルがジャーナリストということもあり、自衛用のビーム・ライフルを除き武装は施されておらず、MS用ガンカメラと、視覚信号発信用のビームサインを携行するのみであるが、使い方次第で戦闘に応用出来る装備が多数搭載されている。


テスタメントガンダムと交戦し、中破した事を切欠に戦闘用のアストレイアウトフレームDへと改修された。

対テスタメント用として頭部にコックピットを有する二人乗りの仕様も存在しており、メインカメラ部から外を見る有視界型の頭部も用意された。

改修後も本質的には報道作業用MSとして運用され、バックジョイントやバックホームなどの装備もそのまま使用可能であった。

カイト・マディガンが使用する際にはマディガン専用複合銃も使用しており、ジェス自身も必要とあれば使用している。

後にカメラ仕様のカレトヴルッフが装備に追加された。


関連項目

機動戦士ガンダムSEED

機動戦士ガンダムSEEDASTRAY

テスタメントガンダム

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