円亜久里(キュアエース)と[[レジーナ>レジーナ(プリキュア)のカップリングタグ。
キュアエースは23話で初登場したそのときにレジーナを戦闘不能まで追い込んだため、レジーナは長い眠りにつくことになった。39話で目覚めてからのレジーナは亜久里を終生のライバルと認識。亜久里もレジーナを他の敵よりも危険な存在と理屈を超えて感じており、二人の間には強い因縁が生まれた。
亜久里とレジーナの秘密
亜久里とレジーナの関係性が本編で強調されるようになったのはレジーナが復活した39話以降だが、
第27話以降の新OPではキュアエースとレジーナが対峙しているカットがあり、二人が宿命のライバルになることはかなり早期から視聴者にメッセージとして送られていた。
一緒に映っている場面がある。
そのため二人をライバル同士として描くイラストはレジーナの復活前から多数投稿されていた。
その一方で、この二人を姉妹のように描くイラストが亜久里が初登場した時点から多数投稿されている。
これは、この二人はとても近しい存在なのではないかと思わせる描写が本編中に散りばめられていることによる。
- ロイヤルクリスタルは亜久里がキュアエースに変身するために必要だったアイテムだが、レジーナはそれを初めて見た時に豹変したことがあり、それ以後はロイヤルクリスタルの入手や奪取に躍起になっていた。
- 23話でマナがレジーナのように見えた人影を追っていった先に亜久里がいた。これは亜久里の初登場シーン。
- レジーナはキュアエースになった彼女と始めて相対した時、「胸がムカムカする」と言い放っている。39話では長い眠りから覚醒したレジーナが「ムカムカする気配」を感じてそれを辿っていったところ、キュアエースと再会することになった。
- 二人ともお菓子が大好き。42話ではレジーナがスィーツの素晴らしさを説明するときのユルい表情が、亜久里がスィーツ語りしているときの表情と全く同じ。
- 二人とも過去の記憶が曖昧で不安定。
- 髪型が似ている。亜久里がアップにした前髪を下ろした状態では完全に一致する。→髪下ろし亜久里
- 体格(主に体の大きさ)も似ている。具体的には、マナたちよりも頭ひとつほど小柄。
- 『円亜久里(まどかあぐり)』を『えんあぐり(EN AGRI)』と音読みし、それをアナグラムすると『regina(レジーナ)』となる。さらにレジーナとはトランプにおける『クラブのクイーン』に描かれている人物で、モデルになった史実の人物はマリー・ダンジュー(アン王女のモデル)である。
そのため、ファンの間ではレジーナと何か関係があると推測されている。
余談だが、仮面ライダーフォーゼでも名前がその人の正体のアナグラムだった人物がいて、カンの鋭いファンは登場したその回に正体を見破っていた。
前者はともかく、後者は物語の三本の柱の中の一本とも言えるほどの重要人物であり、意外とあっけなく正体が見破られたが。
しかし、亜久里とレジーナの間に関係がありそうに見えるのは「製作側のフェイクでは。」との意見も現状では否定できない。